こんにちは
ご訪問ありがとうございます
2歳息子と4歳娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます
週に1,2回、義祖母の介護をしている義母が倒れないようにリフレッシュの為、テニスや用事を済ませる時のお留守番をしています
(子ども達は保育園に行っているので身軽で行けます)
介護と言うと深刻な話かなというイメージがあると思うけど、私は一緒に住んでいるわけではないし毎週手伝いに行くくらいなので正直気楽です
育児もそうだと思うけど、子育てしてる当事者の親は大変だけど、ちょっと補助する人は楽しいな、可愛いなくらいで済むことが多いのと一緒かな。
介護が必要なのは今のところ義祖母だけですが、
義父もパーキンソン病を患っており、たまにその辺で固まっています
パーキンソン病は一度固まってしまうと自分の意思ではなかなか動き出せず、
他の人の力で最初の一歩を踏み出させてあげるとその後も元のように動き出せるそうです
だけど義父はじっとしているのが苦手。
急に固まってしまうことがあるから、見える範囲のところにいてもらったり、部屋で大人しくしていてくれればまだ安心なんだけど、
基本的に庭で野菜の手入れをしていたり、亀などのお世話をしていたりとにかく忙しく動き回ってます笑
(最近生まれた子亀ちゃん。
大きいのもいっぱいいます。)
だから手伝いに行った時は固まって動けなくなっていないか、時折庭も見回り
(先日は庭でウトウト寝ていました)
そしてそんなじっとしていられない義父は、私が最近運転をマスターしつつあるので毎週どこかしらに車で連れて行ってくれと頼みます
先日は義母がこれから出かける時だったので、
「あそこまでだったら往復20分くらいね!私は○時に出かけるから寄り道してる時間ないよ!○分には帰ってきてね!」
と何度も釘を刺されていました
でも案の定一つの用事を済ませただけでは物足りない義父。
「ちょっと寄り道してくれぃ」と
えー!あんなにダメって言われてたのに!
と思いつつも従い、指定された川沿いに車を停めました
亀の餌になるエビを川で取りたかったようで、長い網を持って数匹取って帰りました
時間がないからささっと。
そしたら義父は帰りの車の中で、
「私は今日川には行っておりませんからね。」
なかったことにして口止めしてきたーーー
帰って車を駐車して早々に出くわした義母に開口一番、
「川行ってきた!?」
と聞かれ、最初は遠くからだったので聞こえないふりをして笑って誤魔化しました
でも家に入ってからも義母はまた
「川行ってきたの?」
と聞いてきたので(怒っていたわけではない)
「いやっ、行ってません」とドギマギしつつもとりあえず答えました
「あ、そう?」とたぶんバレてないけど、なぜわかった義母よ
そして嫁を巻き込んで嫁に嘘つかすな、義父よ
色濃く義父の遺伝子を受け継いだ夫は同じくじっとしていられないタイプで(隙さえあれば体力と時間の限界まで遊び回りたいタイプ)、
そして行動パターンがわかりやすいところまで一緒
我が家を見ているようなやり取りで笑えました
(場所までバレてんじゃん)
さすが親子笑
義実家で採れた小さなスイカ。
スーパーのスイカと比べるとこんなサイズ感で可愛い
味はとっても甘かったです
最後までお読みいただきありがとうございました