こんにちは
ご訪問ありがとうございます
2歳息子と4歳娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます
お盆が終わって数日が経ちましたね!
(お盆ってカレンダーで祝日表記とかされないし、毎年いつだっけ?とよくわからなくなります)
義実家は90代の祖父母がご健在なこともあるのか、田舎だからなのか、昔ながらの風習を割と今でもしっかり行なっている方なのではないかなと思います
というか、関東に実家のある私のうち側は全くそういうのがなかったので嫁に行き、色々衝撃を受けました
まず驚いたのが正月。
人数がこんなに集まるん!?ってこともそうだけど、正月から昔商売をしていた時に働いていた従業員とその家族、それから学生時代の後輩とその家族とかまで集まって宴会騒ぎ。
親戚だけじゃないの?
義実家は迎える側で、おせち料理は前日から仕込んで手作りし、20人分くらいを同じように盛り付け、配膳
話し相手をしながらお酒のお酌や、空いたグラスへのおかわり、片付けと、お店の従業員にでもなった気分でした
関東の実家では家族だけだけどおせち料理手作りなんて一部しかしなかったな
そしてお屠蘇制度
お屠蘇って何!?とそこから初耳。
結婚してすぐに妊娠し、妊娠中に正月が来てお屠蘇を勧められましたが、元々お酒が弱い私。
ちょっとだから。と言われても、ちょっと飲んで体調が悪くなったり胎児に影響があったらちょっとでも許せないと思い、断り飲むふりだけしました
運転してきた人にもちょっとだからと勧めていて、やっぱり九州の人(もちろん人によると思うけど)って酒に対する考え方すごいゆるいんだな。と衝撃的でした
(ちゃんとその方も断って飲んでいませんでした)
我が家は、親戚が集まっても酒が出てきたこともないし、飲んでいる人もいない
お酒は飲み会の場や友達といる時に飲むもの。と思っていたので、昼から飲むのが普通な文化との違いには驚きました
そして、お盆もうちではお墓参りと親戚の家でご飯とかそれくらい。
あ、おはぎはよくおばあちゃんが作ってくれて食べた覚えがあるな。
私は当時あんこが苦手だったのできな粉バージョンで私専用に作ってもらっていました
義実家では迎え団子(むかえだごと読むそう)と送り団子を作ってお供えするそうです
迎え団子はお盆期間始まりの時に作り、形は鼻つまみしたような形できな粉をまぶして。
送り団子は蛇のようなヒョロっと長く作り、担ぎ棒のイメージだそうです。
送りのときはきな粉はつけず、そのままでお供えするそう。
地域にもよるみたいだけど、うちはこんな感じで娘にも粘土感覚で一緒に作ってもらいました
地域による違いがあって面白い
自分の常識や考え方なんかそりゃこんなに違う環境で育ってたんだから人によって違って当たり前だよなぁと思わされますね
最後までお読みいただきありがとうございました