こんにちは
ご訪問ありがとうございます
2歳息子と4歳娘の2児の母てぃーです。
転勤し初めての九州での生活を
綴っていきます
最近両親が年老いてきて、実家のおうちを今後どうしていくか問題で兄弟と話し合っていました。
いつまでも元気で生活していてほしいけど人間必ず年は取るものだもんね
父→頑固者、プライドが高い。短気
母→父より気は弱いけどこだわりがある
兄→実家にいるがもう少しで結婚予定
という感じで、兄が家を出る前になんとか実家の方向性を本人達が最低限でも納得する形で考えていきたいよねという話に。(兄とね。)
ただし、末っ子の私は離れたところに住んでいるし、話し合いをしたところで父も私も気が強く短気なので意見がぶつかり合って進まない未来しか見えない
里帰り時、父母が喧嘩しているのを止めに入ったら持っていた熱々の淹れたてホットコーヒーが入ったマグカップを床に叩き付けられたことあり。
妊婦にそんなことするのやばいよね
子どもの頃泣くと怒られ、声を殺して陰に潜んで泣いた記憶もあります。
昭和のちゃぶ台ひっくり返して怒る、みたいな典型的な亭主関白でずっと怖かったんですよね〜
今は以前よりだいぶ丸くなったけど。
てことで、一緒に住んでいてまだ私よりは冷静に諭してくれる兄が説得役。
兄からラインで私に状況報告→色々知識のある夫と援護射撃。という形に。
まだ介護とかが必要なわけではないけど、家自体は築40年以上で耐震が不安な母。
でも、当てにしていた祖父の遺産が叔父の策略によりボケた祖父に遺書を書かせ、遺留分しかもらえませんでした。
祖父の遺産を兄弟全員に順当にもらえれば建替えも夢じゃなかったけど、裏切られたことによりそれは叶わず。
お金がないので建替えは出来ない、引越しも出来ない、無理矢理家にお金をかけても介護問題やその他リスク時に対応できなくなる、リフォームしたところで耐震が昔の基準だから大地震が来て倒壊したら意味ないじゃないかと、どうにかしたい気持ちは強いのに八方塞がりで動けず難しいことに
兄が、母は愚痴ばかりで決定的なことを決めようとせず、進まない。とモヤモヤしていたけど、母と話し合ってノートに状況をまとめてくれて、とりあえず現状を把握させるところからやってくれました。
兄弟間のラインで話し合って、母のこんな家に住みたいという夢物語は置いといて、前向きな現状維持として部分リフォームが良いのではないかという結論になってきました。
お金がないと本当に何もできないなと痛感。
あと遺産は当てにするもんじゃないなと
この遺産問題の時も、私はちょうど里帰り中で色々聞かされてたんだけど、妊娠中のホルモンバランスが崩れている中、慕っていた叔父の裏切り話を延々とされてすごいきつかった
私は母にずっと何かしてもらってお礼を言う度、『老後よろしくね!』と言われ続けてきました。
母は冗談のつもりか、本気だったのかわからないけど、兄は男だし当てにならない。女なんだからよろしくねというニュアンスで言ってきていたので同じ県の人と結婚して、近所に住んで、いずれ介護時には同居して世話してもらおうとか考えていたのかもしれない。
それが九州の人と結婚して、すぐではなかったけどこんなに離れて暮らすなんて誤算だったのかしら。
そこまで当てにしていたかはわからないけど…
実際老後よろしくねは呪いの言葉のように私に付きまとっています。
もちろん結婚して独立したからもう関係ないよ!とは全く思わない。どうにかできるならどうにかしたい。
ただ現実問題、私は父母が年いってからの子なので、私の子ども達が受験とか塾とかお金がかかってくる時期に介護の話が出てくると思う。
そんな時期に子どものお金、両親の介護、と同時にそれらの問題が振ってくるのは結構厳しいですよね。
そんな時によろしくね、と丸投げされてもどうよろしくされたいの?と悩んでしまう。
Voicyではるさんが老後実家どうする?問題で父母がボケる前、判断能力が弱まる前に本人に決めてもらうよう話し合うことが大事と言っていて、本当にそうだなと思いました。
でも老後の凝り固まった思考で方向性を決めていくってのも間に挟まれる子ども達は結構きついですね
ここまで育ててもらって、どうでもいい存在じゃないからこそ、悩みます。
最後までお読みいただきありがとうございました!