前回の続き

高校の時に初めて、彼女ができた。
相手の子は自分のことを褒めてくれた。
自分にとってコンプレックスだったことを
彼女は個性だと言った。
未だに自分に引け目を感じている自分にとっては
堂々としている相手に惹かれた。
メールか電話で告白した気がする。

その頃、中学校の頃に初めて好きになって、夜電話で「好きだよ」とか、放課後とか会ってハグしたりしてた相手で高校が別だったが定期的に会っていた。
だが、高校で別の子に会ってから高校の子の方が気になっていた自分がいた。
中学校の子にも心があったので、最後の質問として「自分たちってなに?」と質問した。
すると、彼女は「友達以上恋人未満」と言われ
「あーこの人は自分と付き合う気は、無いんだなぁー」って思い、高校の女の子の話をしてそれ以来会わなくなった。今も顔を合わせていない。

色々あって、初おつきあいが始まって
毎日楽しくて楽しくて仕方なかった。
人から必要とされるって本当に嬉しいよww
そんな人生を謳歌してる高校2年の夏休み……

またも、壁が立ちはだかる。

彼女と動物園にいく、電車の中で
なぜか目が開けられなくなった。
光が痛くて、目を開けていられない。
こんなことは初めてだった。
泊まりで行ったので、そのまま目薬をさして翌日には治るだろうと先延ばしにした。
すると、翌朝目覚めると目が開かない、目の周りには尋常じゃない量の目やにができていた。
顔を洗って目やにをとっても、視界が深い霧がかったように白く曇っていた。

これはただ事では無いと思い、眼医者にいった。
すると、医者は「虹彩炎」だと言った。
虹彩炎?自分はこれまで健康そのものだったので病気のことなんて何一つ知らなかった。
虹彩炎とは簡単に言えば、目の中の光調整を行う虹彩が何かしらの原因で炎症を起こし、癒着(くっついて)してしまうという症状だった。

その日は目薬を出しとくので、様子を見ましょうとのことだった。強めの炎症どめリンデロンと眼圧を下げるミドリンをもらった。

しかし、何日経っても良くならず
別の眼医者にセカンドオピニオンとして意見を求めに言った。目の奥の奥まで検査をすると、虹彩炎だけでなく「ぶどう膜炎」だと診断された。

「ぶどう膜炎」とは目の中に炎症を起こす病気の総称。このようなことから、「内眼炎」とも呼ばれる。

大きな病気が隠れている場合もある(サルコイドーシス、ベーチェット病等)ので、大きな病院で検査しましょうと言われた。
すぐに大型病院にいき、6時間待ちして高齢者の中でメンタルボロボロのなか検査した
検査内容としては血液検査メッサ太めの注射8本分、目の裏の血管が切れて血液が流れ出ているか確認する検査→食塩水を腕から注射で注入してその流れを特殊な装置で観察するというものだった。
大型病院の医者には、「原因不明のぶどう膜炎です。(原因不明のものは全体の30%)将来、白内障に100パーセントなります。視野も狭まって目が見えなくなる可能性もあります。ぶどう膜炎の副作用として緑内障も起こりやすいです。また、ぶどう膜炎は内部からの炎症なので完治はありません」と淡々と言われた。

この症状の辛いところは目を切りで刺されているような耐え難い痛みが目の裏で起こる。
炎症の強弱があり、右目が強い時は左目が弱くなり、左目が強い時は右目が弱くなる。という終わりの見えない地獄の痛みである。
また、眼圧が高くなってしまうため頭痛も酷く視界が霧がかったような白い視界となる。

こんな地獄を経験して、絶望した青春生活を過ごしたのですが、今では炎症も収まりました。
一年に一回の診察を行なって、再発していないか確認すると言った現状。

病魔と闘った期間も彼女は、嫌がることなく
絶対に治るから一緒に頑張ろうと応援してくた。

しかし、高校卒業後
自分は短期大学に、彼女は社会人に

そこから彼女の接し方が変化していく……