重傷を負うゾロは、曲芸のカバジを対戦中に、
自らさらに傷を切り裂き広げてハンディを与えたが、

カバジはあいかわらずの姑息な曲芸的剣でゾロを襲います。

そして、カバジがゾロにトドメを刺そうとしたとき、
バギーがゾロを押さえて、ゾロの邪魔をしようとします。

バギーの邪魔を阻止したのはルフィ、
ゾロの野望(たたかい)に手を出すなと。

そのルフィの心意気に応えるべく、ゾロも本気になり、
カバジをゾロの必殺技、「鬼斬り(おにぎり)」で、
一撃のもと倒します。
そして、後をルフィに任せます。

一方ナミは、戦いには参戦せず、戦いのスキに
バギーの宝と海図を盗もうとします。

いよいよ、船長同士の対決、ルフィvsバギーです。
お互いに悪魔の実の能力者同士の対決です。

そのとき、バギーは、
ルフィが泥棒ではなく海賊であることを知ります。

そして、ルフィはそこでも、自分が、
海賊王になることを宣言しますが、
バギーは完全にルフィをなめてかかっています。

しかし、ルフィの麦わら帽子を見て、

その麦わらを見てると、
若かりし頃のあの男を思い出すぜ。

クソ生意気なあの赤髪の男を・・・・

と言います。

バギーはシャンクスを知っているのでしょうか?

これから、いよいよルフィとバギーの直接対決!
というところで、コミックワンピース(OnePiece)の
第2巻は終了します。