最近、週1くらいの頻度で夫と何か観たい動画を一緒に観ようという時間を作って、今とらドラを観てる。

夫はわたしがこの企画を提案しなかったら、子供の寝かしつけが終わったら永遠に見知らぬ誰かと通話しながらオンラインゲームをしてるから、2人で過ごす時間を少しでも作りたくて始めてみた感じ😅


出産を機に専業主婦になってから、話し相手というかどこか孤独な感じを紛らわすためにも、夫との関わりをすごく必要としていて。


そんな経緯で始まった週一の夜動画鑑賞タイム。はじめに見たのはあの花。そしてその次がとらドラ。大体1回の会(?)で2〜3話くらい見るペース。


今日のブログはとらドラを観て思ったことなど。


まず、すごく面白い〜☺️❤️

1話観て、極端なキャラだなあ…とか思ってたけど、見進めていくとどんどん世界に引き込まれていくねぇ😌

そして久しぶりに青春とか恋愛とかそんな概念に触れて、なんとも言えないドキドキワクワク感というか。


改めて思ったけど、人生の中で誰が気になるとか好きだとか付き合うとかとか、恋をするような期間(?)って、20代後半で結婚したわたしにとっては夫とは20歳の頃から付き合っていたし、本当にわずかな期間しかなかったんだなって。

もちろん社会人になってからも恋愛してる人はたくさんいるだろうけど、キラキラしたり甘酸っぱい恋をするような青春を過ごす時間って、年数でいうと10〜20年とか?


自分の場合だと、80歳まで生きたとして寿命のうち1/4 〜1/8 の時間しか恋をしてないんだなって思うと、何とも不思議な気持ちになる。いや、別に不思議でも何でもないんだけど、歳をとるにつれて青春時代を生きていた頃の記憶から時間的な距離がどんどん離れていくから、それを実感しているというか。忘れていた気持ちとか、人間に備わってる機能みたいなものを思い出してハッとしたり。


あの頃のキラキラした気持ちって、もう得られない尊いものなんだな〜と思った。実は最近夫に対して恋愛感情をなくしていて、そのことに悩んでた。わたしはかつて夫に全力で恋をしてたはずなのに、その時と同じ相手が目の前にいるのに全くときめかないどころか触られるのも嫌だったりして。そんな自分にも嫌気がさしていたけど、少し昔のときめいていた頃の気持ちを思い出した。両思いになった相手と一緒になれることの幸せをかみしめていたあの時のこと。そんなことは奇跡だと思って、新婚時代なんて本当に幸せでたまらなかったな。


誰かに恋をしたり、ときめいたり、その先に両思いになったとして愛し合ったり、その上でときめいたりしている時、そしてそんな相手のために何かをしたり、相手を意識して行動したり。そういう気持ちってすごく幸せだし、あらゆることのモチベーションになるから自然とキラキラするよね。もし結婚後もずっと、寿命が尽きるまで夫婦が仲良くラブラブだったとしたら、どれだけ幸せなんだろう?

つい昨日、自分にとっての幸せって何か考えてたけど、もし夫のことを一生大好きでいられて、それが両思いだなんていう人生があれば、そんな幸せなことないなって今日はふと思った。今やなによりも子供が一番だから、もう忘れてた気持ちなんだけど。産後の恨みは一生っていうけどさ、恨みっていうか…まだまだフラッシュバックしまくるトラウマにまでなってるから、それを乗り越えてまた好きだって思えるようになるなんて、できるのかなあ?

未来のわたしたちはどうなってるのやら…😅とりあえず、ラブラブなんて奇跡は高望みしないけど、友人的な仲良い関係になれて、離婚してなければいいなあと、なんとなく思う。