肛門周囲膿瘍とは
肛門の周囲に膿がたまる病気
です。
すさまじい痛みが伴い、夜も目が覚めます。
不快感が強く、
例えるならニキビの痛みを3倍にしたものが
肛門にある。という感じです。
どmである私のような人を除いてはとても耐えれるものではなく、、
放っておくと破裂して
お尻から血混ざりの膿があふれだし、
大変なことになる。
そんな病気です。
私は正月休みの帰省中に発症し、
1月末まで対処せずに放置していました。
(放置すればニキビのように治ると思っていた)
発症した瞬間、
肛門に激痛が走ったのを覚えています![]()
原因は免疫の低下や下痢による細菌感染です。
私の場合、
学校のストレスや人間関係のストレスによって
便秘と下痢を繰り返していたことが原因で
この病気にかかりました。
一般に、30代から50代での発症が多いとされています。
ちなみに筆者は19歳です。
うん。
これに対処する方法は
肛門にメスを刺して排膿するしかないです。
実際私も肛門科にかかり、
ナイフを刺されました![]()
最初に局所麻酔を注射するのですが、
これがまああああ痛い。
ただ解放されるという思いの1点で乗り越えましたが、普通に泣く人いると思います。(笑)
この後は切開跡にガーゼを詰め込まれ、
(本当に穴にガーゼが詰め込まれてる、
肛門の少し下あたり)
翌日にガーゼをとるというものでした。
(翌日普通に学校に行き、自転車も乗り、テストを受けていましたが、、)
そこから3か月くらいは傷跡から
浸食液がでてくるため、
ティッシュやガーゼを挟んでの
生活をおくることになります、、、
ほんとにガーゼには、お世話になりました、
使っていたガーゼや備品は
また別の機会に紹介したいと思います。
ただ、
これだけでは終わりません。
この病気の怖いところは、膿を出すだけでは完治しないというところにあります。
膿がたまっていた場所は完全にはくっつかず、
定期的に膿がたまりその都度排出される。
これが痔瘻です。
痔瘻は痔の中でも最悪です。
手術しないと治りません。
経験者の私からすると、治ったといっている人は、痔瘻の不快感に慣れただけ
と言わざるをえません。
夏学期終了後に手術入院することになりますが、、過酷でした。
痔瘻になっている最中は不安で
ネットをあさっていたので、
お力になれればと思います
次につづく、、

