おつかれさまです。
今日も暑かったですね。
早速タイトルの件ですが、楽典が色々わからなくて悪戦苦闘していたとき、助けになったQ&Aになります。
※王道の解き方ではないので、既に理解されている場合やもう少しでわかりそうという場合は混乱するので見ない方がいいかもしれません。
よし!楽典は捨てよう!と思いかけた場合やとにかく点が取れればいいや!という方にはオススメします。
YAHOO!知恵袋
保育士試験保育実習理論「移調」について学べるワークブックなどありませんか?
===以下引用====
質問
保育士試験保育実習理論「移調」について学べるワークブックなどありませんか?
保育士試験などの筆記で
(例文)…長二度下に移調したものは何調になりますか?
などの調号や移調について徹底的に理解できるように練習問題を解いていきたいのですが…おすすめの勉強方法や暗記方法とワークブックを具体的にご紹介下さると助かります。
音大 音楽
回答
鍵盤の数を数えるとやりやすいかと思います。
基準になる音から(黒鍵も含めて数えてください)
鍵盤1つ→短2度
2つ→長2度
3つ→短3度
4つ→長3度
5つ→完全4度
6つ→増4度(or減5度)
7つ→完全5度
8つ→短6度
9つ→長6度
10個→短7度
11個→長7度
12個→完全8度(=完全1度)
原則的にはこうなります。
例文の「長二度下に移調したものは何調になりますか?」というものですが、
例えば元の調がハ長調の場合は
基準の音が「ハの音=ド」なのでそこから長2度下がって数えると「シ♭」になります。
「シ♭=変ロ」なのでハ長調から長2度下に移調すると変ロ長調になります。
調号ですが、ト音記号のすぐ隣に置かれてる♯または♭の数で見分ける方法があります。
「♯(♭)の数×7」で出た数字分ハ(=ド)から鍵盤数えて(♭なら逆に数える)たどり着いた位置の長調になります。
例えば♯が2つの場合は2×7で14。
これをハの位置から鍵盤14個分数えてやると「ニ」の位置になりますよね?
なので♯が2つの場合はニ長調になります。
♭の場合、例えば♭が1つの場合は1×7で7。
これをハの位置から鍵盤7個分逆に数えると「ヘ」の位置になりますよね?
なので♭が1つの場合はヘ長調になります。
長々とすみません。。
===ここまで===
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こちらのQAをキーボードや紙鍵盤とかを用意して読むと、質問主さんと同じように目から鱗!にちがいありません。
質問読む、回答読むこと数分、そして鍵盤数えてみる、
すると・・・、
なんということでしょうか!なんだかわかってきた自分がいるではありせんか!
この解き方を過去問で試してみると、さらに自信がつくと思います。
数え間違えさえ注意すれば、怖いものなしです。
その他に、洗足学園音楽大学サイト内に無料のオンラインスクール があって、楽典などが学習ができるようになっています。じっくり学びたい人向けですが、良いサイトだと思うので紹介まで。
私はこのサイトを知ったのは試験後なんですけど、譜面読むゲームがあって、これでヘ音記号を読む練習をしたら、楽譜にドレミ書かなくても読めるようになりましたよ!
指が、足りない・・・。
