ふつうの生活って素晴らしい            ~障害者として生きる意味~ -2ページ目

ふつうの生活って素晴らしい            ~障害者として生きる意味~

ふつうの会社員が、
マリンスポーツで頚髄(C3,C4)を損傷した
日からのおはなしです。

 

こんにちは。

 

ここからは、受傷後 3週間くらいたったころのお話です。

 

この頃になると、車椅子に座って、脚でバタバタと動かせるまで回復していました。

ただ、

・両手はまったく動かない。えーん 

・自分で起きることもできない。えーん

・排泄も自力で一切できない。えーん

などなど、全介助状態ですが、せき損ショック状態からは抜け出せたようです。照れ

 

そして、アドバイスもらった通り、回復期の病院を探し始めました。

っで、回復期の病院ってなあに!?と思うと思いましたので。。。

 

 

〇回復期病院とは。。

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命の危険を脱するための急性期の治療を終え、自宅や社会に戻ってからの生活を

少しでも元に近い状態に近づけるためのリハビリテーションを専門に行う病院だそうです。

入院期間は最大180日(疾患・状態により異なる)、リハビリテーションは時間1日最大

3時間も行ってくれてい、社会・在宅復帰をめざす施設だそうです。

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そして、妻が病院の方々にお話を伺い、自宅近くのリハビリテーション病院候補を

選んでくれましたあ。

その際、

 

妻「いろんな病院があるけど、どうする?」

私「んーん、わかんない。。」

妻「じゃあ、私の職場近くの方が帰りに寄れるからそこで探してみる」

私「お願いします。。。」

って感じで、正直よくわからなかったです。

通常、急性期病院では近隣の回復期の病院といくつか提携していることが多く、

それらの回復期の病院へ転院するのが殆どだそうです。

私の場合、自宅から遠方で受傷&入院したので、いろいろと探さなければいけなかったんです。

 

そうこうしているうちに、妻から

妻「原宿にある回復期の病院がいいと思うんだけど。。」

私「原宿!? そんなところにあるの?」

妻「職場から近いから、楽なのよ。」

私「じゃあ、そこで!」

 

って感じで、妻が原宿の病院に面談に行き、一応OKもらったので

そこに決めました。運がよかったかも。w

↓こんな感じの病院(後から知ったあ。。。)

 

じゃあ、早速1週間後に転院って感じであっさり決まったので、

不安と希望が交錯しながら、いったいどうなるのだろう。。。

とやはり不安が大きかったです。というか、何するんだろう。。って感じ。

 

つづく。。

 

〇回想

昨今、多くの回復期リハビリテーション病院がありますが、所感として

・病床数が多い施設がいいと思いました。

⇒リハ施設がスポーツクラブ並にいいとか。。

⇒スタッフが充実しているとか、

⇒屋外に遊歩道があるとか

それらの要因で多くのリハプランが構成でき、メンタル的にも

かなり前向きに取り組むことができました。とても満足しています。