そろそろ師走なので、私の今年度ベスト○○○賞 を順に書きたいと思います。
では、今年の ベストダウン(倒れた)賞
飛行機内で、ぶっ倒れたこと
去年から何回も台湾に旅行に行ってる私ですが
旅先で病気(双極性障害)で倒れたことはありませんでした。
しかし、4月頃子供2人を連れて3人で台湾に行った帰り、
桃園空港で疲れが出てきているのを自分でも感じていました。
飛行機に乗る前はいつも必ず、レキシタン(薬)を飲むように
してるのですが、今回は、飲むのがギリギリになってしまい
搭乗口からかなり体が立てなくなってしまってました。
飛行機の席につくなり、気持悪くて、しんどくて、胃が痛くて
いすに座ることも耐えられず、娘の膝に頭を乗せて・・・・・
もう、パニックになってました。
CAの方がお医者さんも探してくれたけど、同乗してなくて
「まだ、離陸前なので桃園に戻りましょうか?」と聞いてくれたけど。。。。。。。
子供達が不安になるだろうし、戻っても沢山のひとにも迷惑かけるし
レキシタン薬も胃痛止め薬ものんだから、日本まで大丈夫ですと
伝えた。
私が寝られるように一人が席の移動をして、座席2人分で横にならせてもらった。
それでなんとか日本に帰れました。
飛行機はJAL
CAさんは、パニックで冷たく震えてた私の手を握ってくれたのが
すごく嬉しくて、安心しました。
空港に着いても、歩けない私は・・・なんと
車いすで飛行機を降りて、免疫センターへ、そして旦那が
待つ車まで・・・最後まで、JALの方が車いすで送ってくれました
あの時はしんどくて記憶もあまりなかったけど、今思えばなんて
恥ずかしいやら、自分がドラマのようなことをしでかしたすごいこと(?)、JALの
方たちの親切さに感激しました。
それから、子供たち
息子は初めての海外だけど、姉が私の看病をするからと言って
弟は席を移動して一人で頑張ってくれたこと。
娘は留学を何回も経験してるので、入国届も書いて私の看病をしながら
ちゃっかりと映画を観てたのがやっぱり根性据わってるって関心した。
日本についても、話出来ない私の代わりに色々答えてくれてました。
でも、実は娘はこの時17歳だったけど、見た目は中学生
だから、CAの方に「娘さんしっかりされてますね」って
最後に言われたんだ・・・・