こんにちは。
30代の発達障害+ADHDの
息子と暮らしています。
10月に入り日中は暑い
のですが朝晩寒くて家族は
長袖、長ズボンに衣替えを
しています。
でも息子はまだ半袖、半ズボンで
います。
寒くないのと聞くと、寒いと
言いますが、洋服を変えることは
ないです。
事業所に行くときも暑いのに
長袖だったり、寒いのに
半袖だったりしますが、
事業所に行く前は、混乱すると
思い言わないようにしています。
半袖半ズボンでいると寒いらしく
まだ10月なのに暖房を入れる
こともあります。
洋服着たらいいよと言います。
今の時期が本当に何を着たらいいのか
難しいようです。
それに洗濯して乾いたものをまた
着ているので、何日かにおきに
同じ洋服になります。
毎日同じだとだめだと言い購入した
洋服はどこにいったのか。
以前、洋服の整理を一緒にしたときは
まだ購入したまま、ショップ袋に
入ったままの洋服がたくさん
出てきました。
その時にどうしたらわかりやすいか
考え、高さのある大きめの
キャビネットを買いました。
ここは下着、ここは靴下、
この段は夏服、この段は冬服
と入れなおしてあげました。
洗濯したものは元の場所に
戻すこと、それさえ守れば
混乱はないはずです。
ジャンバーなどの上着は
ハンガーにかけて収納してあげて、
衣替えをしなくても、年中
使えるようにしました。
ですからすぐに洋服を出す
ことはできるはずです。
また洋服が積み重なっている
のかも知れませんが、
本人がすることなので、
何も言わないようにしています。
すごく神経質できれい好きなのに
そこはこだわりません。
出来ないと言っていました。
ことなのかもしれないと思うよう
になりました。
今は事業所に行くことが優先なので
混乱することは言わないように
しています。
先月はアルバイトがあったため
収入が良かったと喜んでいました。
働く事の意味が少しはわかったようです。
今週は事業所の行事もあるので
一日中行く日が増えます。
今は週4日、事業所に行くことが
できていますので、それで精一杯
なのかもしれないです。
本当にできること、できないことが
ハッキリしています。
事業所にも行くというこだわりも
あるようです。
自分で行くことができていると
いうことに自信があるようです。
事業所がお休みの金土日は、
何をしているのかわかりませんが、
一人で出掛けたり、お昼を
食べに行ったりと忙しそうです。
娘も最近楽しそうでいいね~と
言っています。
部屋からは大きい音で音楽が聞こえて
きたり、笑い声が聞こえてきます。
以前は大きい音が苦手でしたが
今は大丈夫なようです。
以前とは違うのがわかります。
こだわりは悪いことではなく
伸ばしていくことなのだと
わかりました。
こだわりを見ていると何か
本人だけの譲れない意味が
あるんですね。
小さいころに気づいてあげたら
良かったですが今となっては
終わったことです。