こんにちは。
30代の発達障害+ADHDの
息子と暮らしています。
息子が鬼滅の刃の映画が
見たいと言ってきました。
映画館は車で1時間、不便な
場所にあります。
発達障害の息子は運転は
出来ますが、1時間一人で
車の運転は何かあったら
大変です。
自分でも集中は1時間は持たないと
言いますし、異常なくらいの
集中力です。
考えて一緒に行くことにしました。
30代本来ならば映画を一緒に
行くことなどないです。
息子は一人行動できますので
交通の便が良かったら
一人で行きます。
友達と行くことができたらとも
思いますが友達は息子は
必要とはしていません。
交通の便も悪いことから
ここは楽しくいこうと
考えを切り替えました。
娘もたまたまお休みで
鬼滅の刃見たいというので
一緒に行きました。
私は国宝見たかったのですが
時間帯が合わないので
あきらめました。
私が、鬼滅の刃を見ようと思ったのは
娘の知り合いが、絶対見たほうが
いいよといい、何回も見ている人
もいて、感動するよ、タオルより
バスタオルがいるくらい
感動するよと聞いていたからです。
人はどういう時に感動
するんだろうと思いました。
私は自分で感動することも
忘れているのではと思っていました。
学校も始まったのでがらがら
でしたので真ん中に座りました。
久しぶりの映画は、音量が響き
くらくらします。
私はあまり戦い物は好きでは
ありませんが、アニメなので見れました。
鬼滅の刃はテレビでは何度も
見たことがあります。
やはり、日本のアニメはすごいと
思いました。
戦いの中にも、メッセージ性が
あります。
そのメッセージも人それぞれ、
今置かれている立場で違うの
ではと思います。
こういうことを言いたかっうたの
かなとは伝わってはきました。
息子も感動したと言っていました。
画面の迫力もありました。
すごく満足していてパンフレットも
購入していました。
そのあとは、サンマルクカフェで
軽く食べて映画の話をしました。
こういう時はよく話します。
私よりも息子の方が感情が豊では
と思いました。
その後は別行動でお買い物をして
近所にはない、ミスドを買って
帰りました。
帰りの車の中でも、鬼滅の刃の
話で盛り上がりました。
同じ位置にいて同じものを見ると
会話も増えます。
息子は洋服なども買っていて
自分でいろいろとそろえるように
なりました。
生活感がでてきました。
ボロボロだった持ち物が
新しくなっていきますし、生活すると
いうことに興味が出てきました。
鬼滅の刃の映画を思い切って
見に行って良かったです。
私にはかなり思い切りが必要でした。
発達障害なので理解をして
あげることも必要です。
本来なら、30代は自立して
ほしいですが発達障害という
ことで出来ないこともあります。
息子は自分が困ったときしか
言ってこないのでよほど映画を
見たいのだと理解しました。
一人で見に行けばということも
できますが、そこはカバーして
あげて、これからはどうしたら
よいのか、答えを家族でで見つけて
いけたらと思います。
これはもらって食べたのですが美味しかったです。
人気のようでカルディで見たら売っていませんでした。
このドレッシングは美味しいです。