息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です。

息子の記録を残すためにブログをはじめました。

今は、前向きに楽しく暮らしています。

 

 

息子が不登校になり占いへ、

引きこもりになり、また占いへ

行くようになりました。

息子の、この先をを知りたかったのです。

 

学校に行くようにになると

言われたかったのです。

働くよと言われたかったのです。

 

県内は、だいたいのところは行きました。

東京にも行きました。

 

でも学校に行くことも、就職する

こともありませんでした。

 

何回も行くとお金がかかるので

自分でしようと思い、県内の有名な

占い師さんに連絡をして習いました。

 

自分でも息子のこととなると

信じられないくらいの行動力があります。

 

そして、占いはできるようになり

認定もされ、占いもしてみましたが、

息子は変わりませんでした。

 

結局、最初の頃と同じです。

このままではいけない、共倒れして

しまうと思い福祉課に行きました。

 

2人の方が対応してくださり、2時間くらい

今までのことを話しました。

 

そして言われた通りに精神科に行き、

そして地域センターを紹介してもらい

地域センターから事業所を紹介してもらいました。

 

私は、目の前の出来事の正体がわからないために

不安で怖くてどうにもならなかったんです。

それを占いに求めてしまいました。

 

そして、息子にどうしてお母さんの

気持ちがわからないのと

言ってしまいました。

 

こんなに私は息子のために

頑張っているのにと。

息子の被害者だと勘違いしていました。

 

息子は、僕だって苦しいけど治らないから

困っていると言っていました。

学校に行きたいよと。

病院行っても治らないから

どうにかしてほしいと。

 

息子も好きでこうなったわけではありません。

息子だって、他の子のように楽しい

学校生活を送りかったはずです。

 

その謎の正体である発達障害を知ること、

今の現状を受け入れることから始めました。

 

息子を理解するために、発達障害の本を読み、

ネットでも調べました。

 

わからないときは、通院の時に質問したり、

みなさんのブログを読んで理解したり、

コメントで気づいたりたくさん助けられました。

 

そして知った知識は、娘と夫にシェアしています。

娘と夫も、理解して変わる必要があると思いました。

 

謎の発達障害がわからなく、

よくもめました。

 

私一人が大変なことを背負っていると

思ってしまいました。

 

家族が息子をわかってやれなければ

誰がわかってやれるのと。

何度も言葉に出していいました。

 

そして、私や家族が変わることで

息子も楽になりました。

 

息子に干渉することもなくなりました。

息子が苦手なことも理解しましたので

気にならなくなりました。

 

私は占いに依存していたのかも知れません。
依存しても何も変わりません。
現実を受け入れることです。
 
そのうえで占いをすることは
いいと思います。
占いで楽になる方もいると思います。
 

ただ私は、誰かに話を聞いてほしい。

でも、親戚や友達には言えない

家族も分かってくれない、

孤独、だったのかも知れません。

 

今は、疲れたときは外に出たり、

音楽を聴いたり、テレビを見たり、

本を読んだりしています。

 

アクセサリーを作り販売もしています。

以前はそういうこともできないくらい

苦しかったのですが、

今は楽しむことができています。

 

今はそれで充分です。

欲張らずありのままの

自分でいられたらそれでいいです。

 

 

 

 

つづく・・・

 

 

読んで下さりありがとうございますニコニコ