息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です。
息子の記録を残すためにブログをはじめました。
今は、前向きに楽しく暮らしています。
3か月ぶりの精神科診察日でした。
先生が変わったので、ドキドキです。
以前精神科医が嫌で、何度か病院に
行かなくなったことがあります。
精神科は週3日しかないので
混んでいました。
予約時間30分すぎて呼ばれました。
中に入ると新しい先生がいました。
若い先生でした。
息子よりも若そうに見えます。
間違いなく30代です。
これまでどうでしたかと聞かれて
小さい声でゆっくりと変わりありませんと
息子が言うとそうですかといい
家ではどうですかと聞かれ
家でも変化がないので、良くも悪くも
変わりませんと言うと。
そうですか、ではまた同じ薬出して
おきます。
えっこれで終わり?
終わりのようです。
前の先生は、たくさん話しかけて下さり
息子の様子を見ていました。
楽しいことあった?
何か困っていることはない?
などと話してくれて、
絵を描いているというと、
先生も見たいな、今度持ってきてよと。
その間も息子の様子をじっと
見ているようでした。
今回の先生は1,2分です。
これで何がわかるのでしょう。
会計にお薬にと病院には2時間半は
いることになります。
その中の1,2分は短すぎます。
でも近くには精神科は
ここしかありません。
福祉課の方にもここの病院の先生は
大学病院から来ているので診断書が
通りやすいと言われてここにしました。
車で1時間ほど行くと病院はありますが
息子は遠いところは無理で、それに
1日はかかります。
息子に、今度の先生どうだったと
聞いてみました。
普通と一言です。
息子は、コミュニケーションが
苦手なので、全然話しかけられず
終わったので良かったようです。
まあ、落ち着いて考えてみると
特に変化もなく、行動も変わらないので
薬を続けることしかありません。
薬をもらうために行ったと思うと
納得もいきます。
でも、診察が終わった後は、
何か胸がもやもやしました。
それに先生、なぜかおどおどして
あせっているように見えます。
無理に地方に回されたのかも
知れませんね。
一生懸命仕事をしているのかも
知れないとも思いました。
息子と同じくらいの年齢なので
そう思えました。
次回の予約をして、お約束のランチに
行きました。
ぼくのうか、というお店です。
農家さんで、自分で作っている野菜で
料理を出しています。
野菜のみのお料理です。
これにフランスパンが2切れつきます。
野菜が全然食べることのできなかった
息子がこれを選ぶようになるとは
思いませんでした。
東京で一人暮らしをしてから
食べれるようになりました。
変わるものですね。
まあ、流れに任せていこうと思います。
なるようにしかならないですから。
つづく・・・
読んで下さりありがとうございます