こんにちは。
息子が35歳で発達障害の認定を受けました。

それまで、まったく気づけませんでした。

今までのこと、現在の事を書いています。

 

4月25日放送のNHKの超越ハピネスで

発達障害を取り上げていました。

 

私は知らなかったのですが見てみてと

娘が録画してくれていました。

番組には親子で出ていて

どちらの気持ちも知ることができました。

 

4人の子供さんが発達障害でありますが、

それぞれが自分の得意を生かして

頑張ってらっしゃいます。

 

息子の葛藤、周りとの

コミュニケーションができないこと

不登校に経験して家でなど経験して

自分を知ったこと。

 

母親が言ってしまった

普通の子供を育ててみたかったとい

う言葉は、今でも後悔しているようです。

 

息子や私にもにも当てはまる

ところが多数ありました。

 

息子も小さいころからふらふら

いなくなりよく迷子になりました。

今でも突然出かけていなくなります。

自分で帰ってくるので今は捜しませんが。

 

息子さんが言っていた、居場所が

ないは、息子もそういっていました。

 

母親の言葉にも、そうだよねと

思うこともありました。

 

とても見習うべきと思うことは、

自分が親にされて嫌だったことは、

息子にもしないこと。

 

選択の自由があるので、情報は提供しても

選択は息子にさせること、責任も息子がとること。

 

出来ないことではなくできることに目を向け

伸ばしていくことなど。

 

これは発達障害だけではなく

すべての方に通じるものがあります。

 

発達障害をネットで調べたり、本は見ますが

実際にテレビで話を聞くことができたのは

良かったです。

 

そういうテレビが、増えると

いいなと思いますし、増えることで

周りからの理解も得られるのではと思います。

 

実際に母親と息子さんの話を聞いて

発達障害をそんなに苦にすることも

ないのではと思うこともできましたが

発達障害はそれぞれ人により違いますので、

一概には言えないなと思います。

 

私も実際、20年間ずっと悩みましたので

簡単ではないことも確かです。

 

息子が動き出す前の自分と

動き出した後の自分も違います。

 

でも、こんなに悩んだのは、

息子のことを思うからであって、

良い人生を歩んでほしいから、

何とかしないとと思ったからです。

 

でも、心の中には悪い自分もいて、

自分がかわいそうと思ったり

他人と比べたり、うらやましがったり

した自分もいます。

 

今は息子の事では以前のようには

悩まなくなりました。

息子が動き出したというよりは

今の状況を受け入れて

自分の考え方を変えました。

 

発達障害は息子が考えて

いかなければいけないことで、

私は、息子が生きやすくなるように

提案ををすることしかできないと

思ったからです。

 

良い提案をする人があせっていたり、

悩んでいてはいけないし、

楽しいこともあることを提案して

いきたいのでね。

 

でも、落ち込むときもあります。

その時は、ヒーリング音楽をかけたり

ネトフリやアマゾンで映画や

ドラマを見まくります。

 

できないところを見るのではなく、

できることに目を向けるということは

実行していこうと思います。

 

息子のできることは、絵が好きという事と

パソコンが得意です。

 

そういう方向かなとは思いますが、

とりあえずは、毎日の生活習慣を

 

身に着けることです。

少しづつ、事業所に行く日を

増やすことですね。

 

それも、情報を与えることで自分で

選択してもらうことです。

 

自由選択は、良い方向に

使ってほしいです。

 

進むことも止まることも

決めるのは、息子です。

 

責任も息子にあります。

今だったら理解してくれそうです。

 

でも無理はせずゆっくりでいいよ

疲れたときは一緒に映画でも見ようね。

 

 

 

つづく・・・

 

 

読んで下さりありがとうございますニコニコ