息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です。

息子の記録を残すためにブログをはじめました。

今は、前向きに楽しく暮らしていますニコニコ

 

母が亡くなりました。

息子にとっては1番の理解者でした。

母は息子をとても理解してくれました。

とても感謝しています。

 

おばあちゃんなので、全部参加しては

ほしいと思いましたが、無理なら

それは仕方がないと思っていました。

 

毎日、今日はこういう事する日だけど

どうすると、息子に聞きました。

 

必ず、詳しくどういうことするのと

聞いてきます。

 

その時は詳しく教えて、最後のお別れなので

行った方がいいとは思うけど、無理しないで

自分で決めていいよと言いました。

 

無理して行って、体調を崩すことも

あります。

 

自分の判断に任せましたが、

最後まで全部参加することができました。

 

朝、8時集合の日もありましたが、

それにも自分から起きてきて

参加できました。

 

無理しなくていいよとは言いましたが

行くという覚悟を感じました。

 

息子なりに考えて行動したのでしょう。

おばあちゃんとのお別れでは、

息子はずーっと最後の姿を見ていました。

 

息子は最後までしっかりとして、

おばあちゃんを見送ることができました。

 

参列者にも、言葉はないですが、

礼をしていました。

 

こんなに長い間、いろいろと

動くことができたのは初めてです。

 

いつ、具合が悪くなったり、機嫌が悪く

なったりしないかと見ていました。

 

私でも体も精神も疲れましたので、

息子は倍以上疲れたのかなと思います。

 

夜は早めに寝ていました。

夜活動していないのも久しぶりです。

 

おばあちゃんとのお別れを

無事にはたした息子は、また少

し成長しました。

 

おばあちゃんとは、引きこもり中に、

旅行行ったりご飯食べに行ったり

たくさん遊びました。

 

いちご狩り、サクランボ狩り、ぶどう狩り

には毎年いきました。

 

大学生の時は、海外旅行にも

連れて行ってくれて、息子と1週間

同じ部屋で暮らしたこともあります。

 

息子もたくさんの思い出を思い出したと

思います。

 

不登校や働かないことを、すごく

心配していたので、今後は見守ってくれる

と思います。

 

お父さんも、娘も最後までしっかりとして

やり切ったことにビックリしています。

 

頑張った息子を、ほめてあげたいと

思います。

 

すごく疲れて今後、少し心配も

ありますが、やり通した息子を

信じてみようと思います。

 

こういうことを逃げずに、乗り越え

強くなったはずです。

 

息子には、おばあちゃん

きっと喜んでいるよと伝えています。

少し、恩返しができたねと。

 

これからも、難しいかもしれないけど

行動する勇気をもってほしいです。

 

おばあちゃんが見守ってくれているし、

たくさんの味方や、応援してくれる人が

いるから大丈夫だよ。
 
勇気をもって進むだけだよ。
 
 
つづく・・・
 
 
読んで下さりありがとうございますニコニコ