息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です
息子の記録を残すためにブログをはじめました。
今は、前向きに楽しく暮らしています
発達障害の特性で、人に関心がないと
いうことを知りました。
私の誕生日や、母の日などの
プレゼントはもらったことがありません。
気づいていないのかなと思い、
今日は誕生日、今日は母の日だよ
と言っても知ってるよというだけです。
娘にプレゼントをもらいますが
見ていても何も感じないようです。
その代わり、自分の誕生日は、
ケーキにプレゼントはと言ってきます。
何かがおかしいと思って今まで来ました。
発達障害の特性と聞いて納得しました。
プレゼントをもらう期待はやめました。
理由がわかり、すっきりしました。
人を気にしないのだから、人間関係
に悩むこともないのかな。
私は気にしすぎるくらいなのに
息子は意外と楽観視しているように
見えます。
どんな感じなんだろうと思います。
人の気持ちを理解していないと
思うことは、よくありました。
私が熱を出して寝ているときに
息子がご飯はと、言いに来ました。
今動けないからというと、僕の
ご飯はどうするのと言ってきます。
人の気持ちは理解するのが
難しいようですが、頼んだ事は
してくれます。
今、熱を出して動けないから
今日、ご飯作ってくれるというと
作ってくれますし、掃除もしてくれます。
でも頼み事は、1回ごとに詳しく言わない
といけません。
前日に言うと忘れていることがあります。
やることは早めに言ってというのに
早目に言うと忘れます。
メモや何かに書いたほうがいいよ
と言ってもそれは本人次第です。
最近はラインにいれ、文字で
残すようにしています。
その方がスムーズです。
息子にはどんな風な世界が見えている
のかなと最近思います。
去年の私の誕生日には、
お父さんが息子に誕生日だから
一緒にプレゼント買おうと誘うと
いいよと言い、時計をプレゼントに
もらいました。
息子もお金を出したようです。
息子が自分で得たお金を、出したのは
初めてです。
嬉しいのもありますが、息子の変化
にビックリしました。
会話をすることや、自分の
特性などを知ることで、少しづつ
変わってくるようです。
自分を理解してきたことと
息子を理解してくれる方が増えたこと、
B型事業所で人と触れ合うことは
大事なんですね。
つづく・・・
読んで下さりありがとうございます