こんにちは
息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です。
息子の記録を残すためにブログをはじめました。
今は、前向きに楽しく暮らしています
息子が精神科の先生に、
前回と比べて、どうですかと
聞かれて、手の動きが止まらなかったのに
薬を飲んでから止まるようになりましたと
言っていました。
そういえば、気づいたのは小学生の頃ですが、
テレビを見ていたり、何かに集中しているとき
手を、ぐーぱーと動かしていたり、親指を
動かしていたりします。
変な癖だと思い、注意していましたが
止められないと言っていました。
気づいたときは、またやっているよと
注意していました。
それが薬を飲み始めてからは、
自分の意志で、止められるよう
になったようです。
手を動かすことも、
少しなくなってきたようです。
息子に聞くと、これをしていなければ
集中できないと言います。
ゲームのボタンを押している感じ
とも言っていました。
私にはよくわかりませんが、
手を動かすことで、集中でき、
それでなければ、歩き回ったりして
しまうようです。
精神科の先生は良かったです。
薬が良い方向に向かせてくれています。
この薬は合うようなので続けましょうと。
薬を増やすこともできますと。
今は増やしたくないようなので
このまま続けることになりました。
なおることはないけれど、薬で抑えることは
できるようです。
脳からくる指令を薬で普通に戻す
なんてできるんですね。
薬も必要な時もあります。
薬で生きやすくなるのは良かった
事なのかもしれません。
あまり薬は進めたくないですが、
うまく付き合っていくしかないようです。
手の動きもなくなってきたので、
外に出ていく自信にもなったのかもしれません。
でも、自分の意思でできないことが
あるのは、まだまだ理解するのが難しいです。
理解しなくても、そのままを認めることかなと
思います。
全部まとめて、これが息子なんだと
思う事かなと思います。
息子も自分のことを理解しているようで
良かったです。
精神科の先生にも、自分の思うことを
話すようになりました。
答えるまで、ゆっくり待ってくださるので、
話すことができます。
精神科はすごく混んでいて、
嫌になりそうですが、先生がやさしいので
行くことができています。
息子とのランチも楽しいし、
一緒に来てくださいと言われているので、
これも私の役目なんでしょう。
頼ってくれる人がいて、必要とされているのは、
幸せなのかもしれません。
つづく・・・
読んで下さりありがとうございます
