こんにちは
息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です
息子の記録を残すためにブログをはじめました。
今は前向きに楽しく暮らしています
息子は小さいころから、本当に手のかからない子でした。
小さいころは、レゴや積み木、プラレールなどが好きで、
一人で遊んでいました。
もう、自分の世界に入っているようでいつまでも
遊んでいました。
幼稚園~中学までは本当に真面目な子と言われていました。
勉強も言われなくても、ゲーム感覚で楽しくしていました。
成績もよく、何も問題のない子でした。
お店に行っても、物を欲しがることもありませんでした。
娘は、買って~とお店の床に転がる子でした。
それを見て、息子は泣いているから買ってあげてと
いう子でした。
わがままを言うことは、なかったと思います。
真面目で、勉強もしてこのままこの子は
行くんだろうと安心していました。
高校生になり突然の不登校、
何が起きたのか理解できませんでした。
いじめもないようですし、入りたかった高校でした。
今、不登校から20年たちます。
皆、少しは成長したのでしょう。
家族ではよく話をするようになりました。
周りはまだ、理解してくれないこともあります。
息子さんかわいそうと言われることもありますが
もう気にしません。
周りが言うのは自由ですから、それにいろんな人がいます。
発達障害を理解してくれる人が、一人でも増えるよう
こうして発信していくのも大事かなと思います。
まだまだ、手探り状態ですが、どうにかなるでしょう。
どんなことがあっても、乗り越えていけると
息子を信じて、今できることをしてもらいたいです。
母も自分で抱え込まないで、地域センターの方や
事業所の方に任せていこうと思います。
ストレスを抱え込まない努力をしています。
以前のように、息子がかわいそうから、息子のせいで
こんなに大変だと思い、育て方が悪かったのかと
自分を責めて息子を責めて、病気になるという
20年には戻らないように自分のやりたいことも
増やしていきたいです。
父も娘も息子もやりたいことや夢があったはずです。
これからでも遅くはないです。
それぞれが、自分の人生を歩むことも
大事かなと思います。
こう思えるようになるのに20年かかりました。
つづく・・・
読んで下さりありがとうございます