こんにちは
息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です![]()
息子の記録を残すためにブログをはじめました。
今は前向きに楽しく暮らしています![]()
息子が35歳になるまで、気づくことができませんでしたが、
今考えると、その時気づいていたらと思うことがあります。
5歳の頃、風邪で個人病院の小児科に行きました。
その時、息子は座っていることなく、いくら注意しても
動き回っていました。
それを見た先生が、一度精神科に行ってみてくださいと、
何かがおかしいと言われました。
とても、びっくりしてしまいました![]()
少し、騒いだくらいで、精神科なんてと思いました。
この先生はおかしいと思い、その病院に行くことはやめました。
でも気になったので、大学病院の精神科に連れて行きました。
そこの先生は、まだ小さいので様子を見るように言いました。
その頃、気にかけていれば良かったのですが、不登校になるまで
忘れていました。
そしてこの5歳の時が、障害年金請求の初診日になりました。
そして、10歳の頃の交通事故です。
脳波が異常と言われました。
どういうことかと先生に聞くと、普通の年代の子よりも
幼稚ですと言われました。
気になるなら精神科に行ってくださいと言われましたが、
母はずーっと交通事故のせいだと思っていました。![]()
生まれた時からだなんて、想像もできませんでした。
その後は26歳の頃、膝の裏に腫瘍ができて、手術をしました。
その時の先生が、何も話さないので、
精神科に行ってみて下さいといいました。
入院中も話さなかったようです![]()
でも、話さないのは、いつものことです。
話さないのは、人見知りのせいで、なぜ、精神科?と思いました。
息子も行かないと言うので、行きませんでした。
そして不登校の頃です。
相性が悪い先生でしたので、行くのをやめましたが
定期的に行っていれば、発達障害と気づくことが
できたかも知れません。
それに、あと1回行っていれば事前請求もできました。
そして35歳の去年、私の母が脳梗塞になりました。
母の話す言葉や、聞いたときジーっと
考えてから時間をかけて話す言葉が、息子に似ていました。
母はこの時、気づきました。
脳の問題かも知れないと、そして息子に
精神科行ってみないと話しました。
最初は、嫌がっていましたが、息子の味方だった
おばあちゃんを見て、このままではダメだと、
おばあちゃんに心配かけられないから行くと言いました。
これまでも気づくチャンスがありましたが
今になってしまいました。