こんにちは
息子が35歳まで発達障害と気づかなかった母です![]()
息子の記録を残すためにブログをはじめました。
今は前向きに楽しく暮らしています![]()
息子が中学生の頃は、携帯電話が禁止されていました。
中学は歩くと30分くらいかかるので遅くなる時は
近くの公衆電話から迎えにきての連絡が入ります。
私が電話を取るときは、すぐに話さなくても
息子だとわかり迎えに行きます![]()
娘が電話を取ることもあります![]()
娘が何も話さない、無言電話が来ると言います![]()
怪しすぎて怖いから、気をつけてよと言っています![]()
そういう電話がきているのかなと思っていました。
そんな時、息子が言いました![]()
家に電話した時、電話切らないでと言います。
公衆電話だからお金かかるんだよと・・・?
電話はきっていないはずです。
娘が言う、無言電話は息子でした。
娘に、無言電話はお兄ちゃんだから電話切らないでねと言うと
本当に怪しい人かもしれないと言い、本気で怖がっています![]()
電話来たときは、母に代わってもらうことで納得しました。
確かに、もしもしも言わず黙っていたら、
娘は怖いですし、電話の意味もなくなります。
高校生からは携帯電話がオッケーになりました。
ラインは便利ですね![]()
話さなくても会話ができます。
今も、家の中でも急ぎはラインで会話します。
ラインだと返事が早いし、長い文章も送ってきます。
なぜ、頭では言葉になるのに、言葉が口から出ないのか
と思いますが、これは受け入れるしかないです。
今は、家族みんなが理解しています。
言葉が出ないのは、本当に大変なことだと思います。
今まで、本人が一番、苦しんでいたことです。
息子が一番言ってほしかった言葉、
無理に話さなくていいよです。
今は、息子にかかわって下さる方が理解して下さり
感謝しています。
つづく・・・
読んで下さりありがとうございました![]()