こんにちは
息子が35歳まで、発達障害と気づかなかった母です
息子がなかなか働くことができないので、親が亡くなった後の生活が心配になり、福祉課に行きました。
最初に対応してくれたのは若い女性でした。初めての福祉課で緊張しながら、こういう息子がいるんですけど、福祉でできることがあったら、どうしたらいいのかわからないので教えてくださと聞きました
その女性は、ここはそういうところではありません、書類を出すところですときっぱり言いますそこで福祉課のイメージが変わりました
その書類もわからないのですと聞くと、どこかに電話して笑いながら、そうだよねーと言っていますいやな気持を抑え待っていると、またここは書類を出すところです。病院で書いてもらってきてくださいとのこと
このまま帰ったら変わらないと思い、相談できる人に代わって下さいとお願いしました
そして、出てきたのは、男性2人でした。この方はすごく親切で、話を聞いてくださりましたそして高校生のころ精神科に行っていたことがあったので、以前のカルテを請求してくださいと言われました。
20年位も前のことなので、一か所はありませんと断られましたがもう1か所は、僕が倉庫に行って探すので時間をくださいとのことでした
一週間後、連絡が来てありましたので、コピーする時間をくださいとのことでした
1枚20円くらいかかりましたが、本当にありがたかったです。優しい方もいるんだなとうれしく思いました。
そして20年も前のカルテを手に入れて、嫌がる息子を説得して精神科に行きました。
つづく・・・
読んで下さりありがとうございました