こんにちは。
生来性の発達障害の息子について書いています。
今日は、幼稚園の頃の話です
息子は、3歳で幼稚園に入りました。
その前からよく吐く子でしたが、幼稚園に入ってからは、ひどくなりました
1か月に何回か吐いていました。吐き出すと止まらないので、病院で点滴を打ってもらいました。すごく嫌がりましたが点滴をして30分位すると、お腹すいたと言い、飲んだり食べたりするくらい回復しました
何度も吐くのは、病院ではストレスでしょうと言われました
3歳でストレス抱えるなんてと思っていましたが、今は人と一緒にすることが、苦痛だったのかなと思います。
先生に呼ばれて、絵を描かせたら真っ黒でしたと、見せてもらうと画用紙が黒で塗られていました。家に帰り、息子にどうして黒で塗ったのと聞くとそうしたかったと言っていました
5歳のころ風邪を引き、小児科に行ったところ、息子が全然座っていないで走り回るのでこれはおかしい、精神科に行ってくださいと言われました。子供ってこんなもんじゃないのと思っていた私は、精神科と聞いてびっくりしました。
精神科は大変な人が行くところと思っていましたし、35年前は、今のように気軽に行けるところではないと認識していました。もう、人生終わりのように、とても悲しかったことを覚えています
その後、大学病院の精神科に行きました。
女性の先生で、優しく話してくださいました。
今は、様子を見ることでいいですよ、少し安心しました。
いずれ、この日が発達障害の初診日になるとは思いもしませんでした
つづく・・・
読んで下さりありがとうございました。