10月から公開予定の 上野樹里ちゃん、松本潤さんの映画も 活字が苦手な私も原作を知り、楽しみです。 レミゼラブルはフランスの国民には過酷な時代。
今 物が溢れかえり 選択肢も多くて、戦争もなく幸せかもしれないけど この時代は 食べるのに 懸命な時代。
日本も 段々、貧富の差が開いています。戦争はないけど それはそれで 幸せだけど 弱者に対しては厳しくて なかなか重い腰をあげない日本も 生活保護減らしたり 少子化のせいにしたり 何年か前 女性は子供を産む機械のような発言をされた政治家もいらっしゃりました。謝罪されてましたが ボキャブラリーに欠け 差別もいいとこ。そんな人達が たくさん 給料頂いている日本。
作品のストーリーの素晴らしさは、もちろん、音楽も歌声も役者さんも素敵だけど、国民の立場、牧師さんの言葉、ひとつひとつにある言葉。岩谷時子さんの訳。心に染みます。たくさんの方に観賞されて、一人ひとりが、1から人間とは何か?って作品。20年前舞台で知って、心打たれたから、そのまま、役者さんが歌っている作品。お見事!
