損益計算書原則1-A | まりごんのズボラ日記

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まりごんのズボラで怠惰で時に波乱万丈?な日々

 先日、4回目の月例試験を受けた。結果は返ってきていないけどボロボロだ。

計算問題はともかく、理論問題の暗記が出来ていない。

 次回に向けて挽回だ!!って思いつつも、昔から覚える勉強は苦手・・・・

どうしたものか。

今日の復習。


損益計算書原則1-A

全ての費用及び収益は、その支出及び収入にもとづいて計上し、その発生した期間に正しく割当てられるように処理しなければならない。ただし、未実現収益は、原則として、当期の期間損益計算に計上してはならない。


「その支出及び収入に基づいて計上し」とは

 費用及び収益の測定は、収支額基準を採用することを規定している。収益は収入額に基づき、費用は支出額に基づき測定される基準をいう。収支額基準が採用される理由は、企業と外部取引者との間で成立した取引額に基づいて算出するため、客観性と確実性が満たされること。証明可能な証拠資料に基づいていること。利益は処分することを前提とし、収支額にもとづいて算定されなければならないことによる。


「その発生した期間に正しく割当てられるようにしなければならない」

 費用収益の認識は、発生主義により認識することを規定している。発生主義とは、収益面では、財貨、用役の経済価値の形成に伴い収益を認識し、費用は、経済価値の費消の事実をもって費用を認識する。


「未実現収益は・・・・・・」

 未実現収益の否定は、収益の認識を実現主義とすることを意味している。実現主義とは、企業外部に財貨、役務が提供され、その確定した対価を貨幣性資産で受け取ったときに収益を認識する基準である。


うーん。参考書を読んで、読んで、ノートに書いて、書いて、ブログにも書いてみたがまだダメみたい・・・