簿記1級の勉強のときは、あまり注記表に重きを置いてなかった。注記表に記載のある内容を確認し
B/SやP/Lの作成を求められた。
財務諸表論では、注記表自体の作成を求められる。
これが、全く分からないわけではないけど、なかなか覚えられない。
今回の勉強の範囲は注記表のまだ一部だ。
【重要な会計方針に係る事項に関する注記】
1.資産の評価基準及び評価方法
有価証券
例 売買目的有価証券・・・時価法(売却原価は移動平均法により算定)
その他有価証券・・・時価法(評価差額の処理は全部純資産直入法で処理し、
売却価格は、移動平均法により算定)
棚卸資産
例 先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による
簿価切り下げ法により算定)
2.固定資産の減価償却
例 有形固定資産 建物・・・定額法
無形固定資産 のれん・・・定額法(償却期間20年)
3.引当金の計上基準
貸倒引当金は期末残高に対し過去の実績率により〇%設定している。
4.収益、費用の計上基準
5.その他計算書類作成のために基本となる重要な会計方針
繰延資産の処理方法
例 株式交付費・・・定額法(償却期間3年)
消費税の会計処理
例 税抜方式
他、以下・・・・・書ききれない!!!と、いうか、書いたら覚えられるかと思ったけど、めんどくさくなってきた・・・・・
【貸借対照表に関する注記】
【損暦計算書に関する注記】
【株主資本変動計算書に関する注記】
【1株当りの情報に関する注記】
【その他の注記】