体調の悪い時 | 如何なる時でも何かのオタクLife

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偶像崇拝しがち、コスメとお茶好きアラサーオタク気質のお腐れ主婦です。自分の事、日々のこと、おでかけの事などを書いています。
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先日寝る前に、寝付けない娘が
「なんかちょっと気持ち悪い気がする」
と私に言った。

症状を少し詳しく聞いて、
表情をみるに緊急性はなさそうだったので

とりあえずトイレに行かせて、
その間に万が一の時に備えてビニールをかけた
洗面器をベッド傍に持ってきた。


娘は「多分使わないと思う」
「朝まで無事に寝られるといいなー」←笑

と言いながらすやすや寝てしまった。
寝直してからの寝つきが早かったので、
きっと朝まで大丈夫だろうと安心した。

そろそろ寒くなって、胃腸炎なども
怖い季節になりましたからね。




リビングに降りて夫に一件を話した。
「眠れてよかったねー」
「きっと大丈夫だと思うよ」
などと ふたりで会話し、 

私は言おうかどうか迷ったけれど
夜中のテンションで

「娘は偉いね、ちゃんと具合が悪い時は言えるから」

「私は言えなかった……」

そこまで言うと、情けないが
途端に涙が溢れた。

「具合が悪いと言うと、怒られたから…
言えなかった……泣」



たったそれだけを、夫に話すのに
泣けて泣けて 
ただ今まで誰にも話してこなかった
私の母に対する気持ちが

ようやく最近になって
少しずつ解放されているんだろう

子供と夫のおかげである………




私は絶対、子供が体調不良を訴えた時
まずは「大丈夫?」と声をかけようと
かたく誓っているのです


(そもそも怒る気持ちにはなれませんが…)