いとをかしな日々
GWも明け、今週からまた気合いれます!
今日は朝から仕事行って、終わってから稽古♪
わたくしタマはもうかれこれ十数年、古典芸能の世界で修行をしております。
筝、三味線、胡弓に歌、すべてこなさなければいけないのです。
なかなか思うようには上達しません。
GWに歴史&お酒好きな友達と行ってきました。
最近、パワースポットトとして雑誌でも紹介されてました。
私がやってる音楽には、この『竹生島』という題の歌もあるので、昔から行って見たかったんだ。
芸能の神様弁才天がご本尊なので、芸の上達を祈ってきました。
師匠に稽古をつけてもらう時は、あっという間に三時間近く経ってしまいます。
スポーツをした後のようにヘトヘト。
でも、三味線や筝っていいものですよ。
夕暮れ、窓から涼しい風が吹いて心地よいと思うこの頃、
日が暮れてオレンジ色のまあるいお月様
の光が差し込むとき、
三味線や筝を奏で、しみじみと歌いたくなるのです
そして移り行く季節の美しさやはかなさ、、叶わぬ恋心や切ない想いなどが込められた歌に、
自分の想いを重ね合わせたりする。
何故か私が家でお稽古を始めると、ピピは私の側にきて、静かに耳を傾けます。
ピピには、この音楽どんな風に聞こえてるのかしら?
6月5日の夕方、国立文楽劇場小ホールにて、師匠のリサイタルの助演で三味線弾きます♪