2022年7月22日(金)
事前に大学病院へ電話をし
コロナに感染していたこと。
療養が21日で終わるけど
22日にすぐ診察に行っても
いいのかを確認した上で
病院へ行きました
はじめての大学病院。
初診は予約もできないし、
1日かかると思ってくださいね。
と電話をしたときに受付の方に
言われていましたが
14時くらいには終わるかな?
お昼ご飯なに食べよう
と呑気に考えていました

9時・病院についてから
診察券を作ってもらい
問診票などを記入し
10時・検尿と体重測定
コロナで2kg痩せていましたが
もう戻りつつありました
早くないか
??
10時半・予診
11時・心拍確認と助産師さんの問診
12時半・昼食
まだ時間がかかるから
お昼を食べに行って
1時間くらいで戻ってきて
とのこと
13時半・超音波精密検査
これが長かった
ぷんちゃんの体を
じっくり観察し測定を
してくれるのですが
最後の心臓の検査が
なかなか終わらない
ぷんちゃんがまぁ
動く動く

動きすぎて測定
できないみたいで
超音波技師さん?が
すごく困ってました
赤ちゃんは丸くなるの
好きだもんねー
あーお願いちょっと
止まっててねー
と何度もお腹に声をかけて
くれるのですが
頼んで言うことをきいて
くれるわけもなく
止まったと思っても
すぐにフレームアウト。
心臓の前に手を持ってきて
黒い影ができて
心臓が見えなくなる。
まるまって心臓を隠す。
20分周期で寝たり
起きたりするから
もうちょっとで
止まると思うなぁ
と技師さんは
ニコニコしてくれますが
ぷんちゃん動き続けました
なんと元気な

よいことです
順番がつかえているらしく
別の方にヘルプを出して
別の方がグリグリエコーを
押しつけて診てくれましたが
なかなか大人しくならず
結局エコーに
1時間15分
かかりました

ほんとすみません
その間にちょっと気分転換
しよっかと言って
ちょっとだけ4Dで
ぷんちゃんの顔を
見せてくれたのですが
なんとぷんちゃん
裏ピース


技師さんは
こんなの見たことないよ!
可愛いー
!
と言ってくれて、
すかさずその瞬間を
プリントアウト
してくれました
助っ人にきてくれた
別の技師さんも
すごいねぇ
こんなの見たことない
と言ってくれて
えへへ
と
わたしが照れる。
でも、こんだけ技師さんに
苦労かけたのに
ぷんちゃん...裏ピースって...
なんだかとっても
いたずらっこのピースのように
感じました
笑
困らせてやったぜ
みたいな(笑)
中待合で最後に先生の
診察待ちをしていると
いつのまにか中待合で
立っていた妊婦さんの
足元に血溜まりができていました
え


看護師さんたちが
破水してるわ
と
バタバタと先生に電話をして
その妊婦さんは
車椅子でどこかに
連れて行かれましたが
え?破水ってあんなに
鮮血なの


とわたしはパニック。
その妊婦さんの顔は
見ていませんが
声を発することもなく
ただ立ち尽くしているだけで
足元が血だまり

無反応というのが
余計に怖くて怖くて。
妊娠出産ってほんとに
命懸けなんだって
すごく実感
しばらくしてから
その妊婦さんに付き添っていた
看護師さんが戻ってきて
早剥だって
と言う言葉が聞こえてきました。
胎盤早期剥離
ってやつですよね。
コウノドリで読みました
母子共に命危ないやつですよね
さっきの妊婦さん大丈夫かな
赤ちゃんも大丈夫だといいな
動揺しまくりで
心臓バクバクでした。
自分の診察の番がきたのは
15時半
先生は若そうな女医さんでした
この先生がめちゃくちゃ
話しやすくて良き

聞き上手だし、
説明もわかりやすいし、
楽しく話してくれるし、
知識も豊富だし、
あーこの先生なら安心だ
と初回から思えました。
先生の話では、
まるさんが通っていた
産婦人科のT先生からは
同じような患者さんが
よく紹介されてくるよ
わたしたちとしては
レクサプロ飲んでるのね
おっけー
みたいな感覚で
よくあることだから
心配しないで大丈夫
だから本当はT先生のところで
産んでも大丈夫なんだけど
T先生は優しいから
心配でこっちに紹介して
くれるのかしらね
お母さんの判断になるけど
母乳をあげることも可能
その場合、赤ちゃんは
なかなか起きないってことも
あるかもしれないけど
よく観察するようにするから
全然問題ないよー
お母さんも薬の量を
前と同じ量に戻したって
薬の種類変えたって大丈夫。
お母さんが元気で
子育てできる状態になれるのが
すごく大事よー
薬のことを詳しく知りたかったら
別途料金かかっちゃうけど
薬と妊婦さんについて
世界中から情報を収集している
機関が東京にあるから
そこの話を聞くこともできるよ
体重はうちの考えでは、
まるさんなら7kgまで増えても
大丈夫よ
精密検査の結果は
なにも問題ないですよ
担当制ではないけど
同じ曜日にきてくれたら
わたしがいるので
また次回も同じ曜日に
予約とりましょうね
と言ってくれました。
先生の説明に、わたしの
不安はどこかへ
飛んでいきました

わたし、ここで産む

絶対次回も金曜日にくる

と思い、予約をとりました。
気づけば診察時間は
1時間を越えていて
診察室から出ると
中待合にはもう誰も
いませんでした
お会計が終わった頃には
16時45分。
ほんまに1日かかるんや
次回からは半日で
終わるそう

良さそうな先生に会えて
ルンルンでしたが
とにかく拘束時間が長く
とにかく疲れました
ということで
転院決定
