こんばんは🌃あかでこと申します。
今回は朝の観察の続きです。最近、東海地区で走るJR車両はめまぐるしく変わっています。例えば、ひだや南紀で走っていたキハ85系がHC85系に変わり、315系が続々と投入され、中央西線の列車はすべて315系での運行、EH200形が東海地区でも運用が始められ、だいぶ馴染んできたところだと思います。そんなわけで、いまなら撮れる、いましか撮れなくなるだろう車両を見に各沿線に訪れてみました。
それでは振り返りつつ投稿してまいります。
短キヤの入換を始まったことを確認したら、関西線へ!
1310M 普通 名古屋 行 211系K15編成
211系で運転の普通列車!確か4本残っていたと思うのですが、専らK15編成を使用しています。他の車両は検査周期的に走らせられないのでしょうか。
次に撮りたい車両を見に行く時間までまだあるので、同ポイントで315系を見ていくことにしました。
2350M 区間快速 名古屋 行 315系C102編成
315系による区間快速!C100編成もだいぶ運用に入るようになって、床下機器が汚れてきました。C103編成なども運用に入ったので、順次C100編成の運用が増えていきそうです。
次の315系を待つ間に…。
南紀1号が通過。名古屋方にはD101編成がついていました。最近の南紀号はD200の4両かD100を2本つなげた編成で運転することが多いのか、どちらなんでしょう。
ここで本日最後の撮影です。
304M 普通 名古屋 行 315系C101編成
あまり出くわさないC101編成!315系はまだまだ個人的に新鮮に感じます。もう少ししたら見慣れるようになるのかな。
続いて、清洲に移って。名港行きの貨物列車を待ちます。
2075レ EH200-24[髙]牽引
少し早めについたので、春日井貨物が入線する姿を見ることができました。なぜか、清洲駅で運転停車します。
春日井貨物が到着して10分ほど経った後でしょうか、ここでの第二のお目当てが通過します!
1551レ EF64 1049[愛]牽引
大府行貨物です!ここで新旧山男が並ぶので一度は撮ってみたいと思っていたのですが、なかなか都合がとれずにこのまま撮れず仕舞いになるかと危惧していたところでした!1049号機と24号機、現在はどちらも貨物の最終番号機関車となっています。個人的にステキな並びです👍
しばらくして、副本線の出発信号機が変わり、ブルサンが出発。
広角で。今年になってからEH級の機関車をよく見るようになりましたが、やっぱり大きいですね!これからブルサンはどう活躍していくのか気になりますね。
続いて…。
臨8660レ DD200-24[愛]牽引
名港行き貨物列車です。稲沢線内では久々に撮影しました。さすがに稲沢線区間で撮影する人はいません😅廃止されるのは臨港線(東海道貨物支線、通称・名古屋港線)なので、そちらで撮ることを重視されがちですが、そもそも短キヤが貨車になることさえなくなる可能性があるので、こういうところで撮ることも貴重になると思います。
さて、一度帰宅して朝食兼昼食を摂って、今度は中央西線へ向かいました。
8084列車を狙いたいので、高速道路で木曽へ向かいました。
今回は坂下駅南側で!
1013M 特急しなの13号 長野 行 383系A204編成ほか
久々にしなの号を撮りました!383系といえば振り子式なので、曲線区間で狙ってみたいところですが、単純な記録も大事です。
続いて…。
1012M 特急しなの12号 名古屋 行 383系A201編成ほか
4+2+2のしなの号!…と言いたいところですが、A100編成だとわかりにくい写真に…。まだまだチャンスがあるので、別の機会に狙ってみることにします。
8084列車が来ない…、と思っていたら、もうすでに到着したときには通過時刻を過ぎていました😅
このまま何も収穫がなく帰るのは意味がないのと、木曽福島方面へ315系が走っていったので、再北上してみることにしました!
倉本駅あたりで待とうかと思いましたが、タイガーロープが気になったので、上松駅で待つことにしました。それにしても、中央西線の撮影地、見つけておかないとな…。
臨㋞8872レ EF64 1023[愛] 次 EF64 1044[愛]牽引
まずは稲沢行の石油返空列車!ロクヨンセン重連です。8084列車の先頭で立っていた1022号機を撮りたかったのですが、できなかったことを嘆いても仕方ありません。次に機会があるときに撮りにいけばいいのですから。1023号機も始めの方に原色化された車両なので、動いているうちに撮るべきですね。
315系の試運転が走るのは臨時特急のスジにのせて走るだろうと目論見、もう少し上松駅で待つことにしました。
1016M 特急しなの16号 名古屋 行 383系A202編成ほか
またまた2両編成のA200編成を先頭にした編成です!385系になると、増結されることがなくなるので、少し寂しいですね。編成バリエーションがあるのも今のうちです!
しなの16号が遅れていることもあって、しなの82号である、8032Mが通過する時刻になっても315系の試運転が通過する様子がないため、時間を読み間違えていたのか、と諦めていたところ、上本線出発信号機がG現示になったので、待機延長。
すると、お目当てがやってきました!
試****M 試運転 315系C106編成ほか
C105編成とC106編成の中央西線山間試運転です!中津川以北は運行本数がすくないからか、C0編成のときからこちらで試運転されているそうです。C0編成の時は行こうと思えばいけたのですが、中津川まで行くのがすごく遠く感じたため、今まで訪れることがなかったのです。言うほど遠くはないので、訪れた方がよかったな、と少し後悔しています。でも、こうしてC100編成が2本つなげて試運転している姿を見られてよかったと思います😊
そして、
後追いも。数分の差で、太陽が山に隠れる前だったので、ほんとギリギリで日光が当たっている状態で撮影できました!やっぱり、お客さんを乗せる前に製造したての新車を試運転させている姿って、非日常感があって、これもこれで面白いですね👍
今日は向野橋でいつもの観察をしたのち、関西線で211系を、清洲でブルサンを追い抜くロクヨンセンと名港行き貨物列車、中央西線でロクヨンセン重連の石油返空列車と315系の試運転を見てまいりました。いつもの定期観察も日々色々と違って面白いのですが、他所で、しかも今しか見られない、あるいは、まもなく見られなくなる車両を見るのも違った刺激を感じ、それまた楽しかったです👍ただ、木曽の場合は、自宅から結構距離があるので、そこまで行くのが大変ですが、よく考えれば南紀へ行くのも木曽へ行くのも距離的にはあまり変わらないと思います。もう少し、木曽へも頻繁に訪れてもいいかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございます😊