こんばんは🌃あかでこと申します。
今日は天気も良く、過ごしやすい一日でした。休暇で、ちょうど晴れていたので、朝に南紀2号を関西線で見てまいりました。よくよく考えれば、紀勢線区間ばっかりいっており、関西線で撮ることは少なく、伊勢線では一切撮ったことがないことに気付きました。なぜか近場で済ませたくないと個人的に思ってしまうのですよね…。今回は、特急ひだとして走るキハ85系を久しぶりに見られるということで、久しぶりに高山線沿線へお邪魔したときの撮影記録を投稿してまいります。それでは振り返りつつ投稿してまいります。
5時30分、起床。
列車は、ひだ7号より20分ほど早い時刻で名古屋を発つので、出発する時刻にしては早すぎるのですが、岐阜方面へ行く前に一度行ってみたいところがあったので…。
入換がないかと思い、向野橋に来ちゃいました😅
それでは名両区の留置車両を観察していきます。
機待1番線。なにもなし。
次は仕業線。ひだ7号の車両が仕業4番線にいますね。
仕業庫にはなにもいません。
仕業3番線。番号未確認ですが、キハ84-305,キハ85-13〉の組み合わせだと思います。
仕業4番線。ひだ7号の車両と奥に先日やってきたD106編成などとみられる車両が留置。仕業5番線には予備のキハ75系が留置。
検修庫。庫1番線にキハ11-303、仕業3番線にR4編成が留置。
庫4番線の予備留置線には、留置なし。
東5~13番線。東11番線と東9番線に臨時ひだ用に組成されたキハ85系が留置。
東1~4番線。こちらにもHCの姿が見えます。
4084レ EF510-10[富山]牽引
続いて、ゴトーが通過。3099列車はすでに通過済でした。10号機は休車期間が長かった車両ですが、最近ではちょくちょく見ている気がします。
この時間は入換がなく…。
5263レ DF200-216[愛]牽引
このひは216号機が空車タキ7両をひいてやってきました。
続いて、キハ75系が入換開始。
今日は6編成。関西線側の機回し線に入線して…。
東10番線に入線して留置。お隣にひだ幕のキハ85系がいることで少し前の日常がよみがえりました。
続いて、東3番線のHCが入換開始。
D204編成でした。この日が初めてD204編成を見た日でした。土曜日の投稿はこの記事が未投稿だったので、よく読んでいる方にとってはいつ見たんだろう、と思ったでしょう。
そろそろいい時間なので、飛驒路の方へ出かけました。
41号を走って、下呂までやってきました。
1023D 特急ひだ3号 富山 行 HC85系D202編成ほか
高山祭にあわせてか、ひだ3号は8両で運転されました。D202編成が走っている姿はだいぶ久しぶりに見た気がします。
しばらくして…。
1026D 特急ひだ6号 名古屋 行 HC85系D1編成ほか
量産先行車のD1編成です。何度も試運転を繰り返してきた車両なので、足回りの汚れが目立ちます。
続いて、ひだ5号を狙いたいのですが、時間が空いているので、もう少し奥の方へ行くことにしました。
そのまま県道を北上したのですが、あまりぱっとするようなところもなく、飛驒小坂までやってきて今度は41号で折り返し、コンビニで少し休むことにしました。休憩しながらマップを見ていると、なかなかよさげなポイントがあるのでそちらへ移動することにしました。
25D 特急ひだ5号 飛驒古川 行 HC85系D105編成ほか
キハ85系時代と変わらず、10両で運転の25Dです。キハ85系時代から変わったことと言えば、大阪編成は高山で切り離された後、12号として折り返してきた古川編成と連結せずに、11号でやってきた高山編成と連結して18号として名古屋に帰るようになったようです。なので、大阪編成の高山駅構内滞在時間が長くなったようです。
後追いも。大阪編成は203編成だったようです。この日は基本編成であるD0編成を車両区に一本だけ残し、まだ営業運転に入れないD106、D107、D204以外はすべて高山線運用に入っていたと思います。こんな状態で臨時列車を設定するとに車両が足りなくなるのではないでしょうか…。増備予定の残りがD100編成2本だったと思うので、これで南紀号にも使うようになれば車両不足が必然的になりそうです。
少したってから、後続の普通列車が通過。
ひだ5号の時と場所を少し変えてみました。臨時ひだは変態編成で組成されているので、少しでも側面が見られるような位置にしました。
それから約20分後…。
8081D 特急ひだ81号 高山 行 キハ85系8両
久しぶりにキハ85系が特急ひだとして走りました!車両の向きは南紀号にあわせて貫通型車両はすべて高山方を向いています。ドア位置は岐阜方先頭車のキロ以外はすべて高山方に向いており、なるべくHCと扉位置が合うようにしているみたいです。
後追いも。この日のためだけに残されたキロは反転されて岐阜方先頭車に。ひだ号で営業運転開始以来、こちら向きについたことはなかったのではないでしょうか。
私もひだ81号を追うように高山へ向かいました。
高山駅すぐの駐車場に入ると同時にひだ81号が入線。列車が遅れていることもあって、定期列車を優先させたがために遅れて到着したようです。すぐに陸橋に向かって、入換を見ていくことにしました。
駅構内では記念撮影するファンたちの姿が見られました。
ほどなくして、あと追うように走ってきたひだ7号が到着。
列車が到着するまで入換を待機していたようです。普通に考えれば当たり前なのですが、ここでHCと並ぶ姿を見られるとは思ってもみませんでした。
そして、キハ85系が入換。
よく見てきた後継ですが、キロが岐阜方を向いている姿を見るのはなんだか新鮮です。
高山線の本線に引き上げ。こんな長い編成を高山で入換することは滅多になかったと思います。9号でやってきた車両も16号で入換をせずに折り返すまで2番線で待機していたと思います。
少したって、留置線の方へ入換。
高山駅で入換をする姿を見ることはこれで最後なんだろうな、と思いながら後追いで撮影していました。
続いて、ひだ7号だった高山編成が入換。
キハ85系は未だ入換中ですが、進路は引き上げ線の方でした。
1番線にひだ12号が入線して客扱い開始。少ししてから入換が再開しました。
ここによく留置されていることがありますが、西側の留置線ではなく、ここに入れることは入換が楽にできるからでしょうか。
同時に12号が出発です。
32D 特急ひだ12号 名古屋 行 HC85系D5編成ほか
さきほど、ひだ5号で走っている姿を撮った編成が折り返してきました。
他の列車とあまり変わりない編成なので、個性がないように感じられます。
入換がひと段落したので、高山祭を見に行くことに。
陣屋の付近に置かれたからくり人形がついた山車が展示されていました。一番左の山車には演者だと思われる方が乗っていました。もし、秋祭りに来る機会があれば、高山祭を少し重きを置いて見に行きたいと思います。
さらっと見てきたらちょうどいい時間になったので、高山を離れてまた小坂の方へ移動しました。
それなりにいいポイントではないか、と思えるところについたのでそこで列車を待つことに。
練習電としてひだ16号を撮影。16号は相変わらず9号の折り返しだそうです。
D4編成もクッションがだいぶ汚れてきていますね。
それから少し経って、2本目のお目当てが通過。
8083D 特急ひだ83号 高山 行 キハ85系6両
15日もキハ85系で運転される列車がありますが、14日にした理由は当列車があったからです。キハ85系6両で運転のひだ号もだいぶ久しぶりだったのではないでしょうか。2本目も初めて撮影する場所で撮影。
さて、81号の折り返しである82号を見に今度は飛驒一之宮へ移動。
桜祭りをやっていたので、駐車場が多めに用意されていました。桜を絡めようかと考えてここに来てみましたが、同業者が多かったので、キハ25だけを撮って移動。
宮トンネルを抜けて久々野駅の手前のあたりにきました。ここでも桜を絡めて撮ろうとしている方もいましたが、私は車両をメインで。
8082D 特急ひだ82号 名古屋 行 キハ85系8両
薄暗くなってきましたが、狙った通りに撮影できたと思います。キロ85以外、向きが同じになっているので、扉向きがすごくキレイになっていますね。キロ85形、これが最後の営業運転にならないことを願いたいですね。
久々野駅から近いからもあって、ゆっくり走っていたので後追いも。このあとにひだ98号という83号の折り返し列車がありましたが、帰宅時間が遅くなるのでこれにて撤退。
帰りは小坂で事故があったと聞いたので、小坂から県道を走って、少ヶ野までひたすら県道を走ってきました。そこからはいつも通り41号を走り、小牧からは名高速で最寄り出口まで走行しました。到着すると8時半。慣れた道なのであまり疲労は感じられなかったのですが、やっぱり走行時間は長くなりますね。
高山祭に伴う臨時特急ひだが運転され、その列車にキハ85系が使用されるということで高山に訪れましたが、2往復も運転されたことで、撮影機会も割と多く、さらに、すべて初めて撮る場所で撮って、個人的に納得いく感じで撮影することができました。もちろんHCもかっこいいのですが、大迫力のエンジン音を唸らせて走ってくるキハ85系には敵いません。もちろん、HCも出力は申し分ないのですが、キハ85系の方が力強さを感じるのです。これが最後なのかもしれませんが、秋祭りの時も臨時で走ってくれないかな、と少しだけ期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございます😊