こんばんは🌃あかでこと申します。

またまたひだ号を見に高山線沿線へ出かけてまいりました。しかも、今回は富山がメイン。高山以南と比べて本数が少ないので、色々と大変でした。キハ85系が引退まであと1か月。2種の85系が活躍する今のうちに遥々富山まで行ってまいりました。それでは振り返りつつ投稿してまいります。

 

 未明3時、起床。

前日に仕事がありましたが、できるだけ早めに寝ました。意外とスッキリと起きられました。趣味のためなら身体も融通を利かせてくれるのでしょうか😅

 

 一宮木曽川I.Cまで下道を走り、そこからは東海北陸自動車道を北上しました。冬の山道はかなり寒く、フロントガラスが幾度も曇り、デフロスターをつけたり切ったりしていました。途中、松ノ木峠PAで休憩、外気温は-10℃と非常に寒かったです。私が経験した中で一番寒かったです…。15分ほど休憩したのち、さらに北上、小矢部砺波JCTから北陸自動車道を走り、呉羽PAで行程確認のために休憩、5分ほどして再び走り始めて富山西ICで下道に入りました。

 なんも計算せずに走ってきましたが、6時すぎに到着。ひだ号の初列車は7時58分。2時間近く待ち時間ができました😅これならばオール下道でもよかったかもしれません。

 時間が近くなるまで燃料を給油したり、撮影場所を探したりして時間を潰しました。

 

 少しくらい雪があるだろう、と思って富山市に来ましたが、意外と積雪がなく、少々ガッカリ。猪谷より南に行けば雪があるだろう、と思い、来た道ではありませんが、南下していきました。

 

適当な場所を見つけたのでそこで撮影することにしました。

  1026D 特急ひだ6号 名古屋 行 キハ85系3両

富山初便の名古屋行きひだ。3両という短い編成ですが、3両とも特徴のある車両なので、短くても見ごたえのある列車だと思います。雪は一昨日に降ったそうですが、なんとか融け残っていました。

 

先ほどの写真は猪谷以南で撮影。せっかくこんな早い時間に高山線北部の方へ来たのですから富山県内で走る姿も撮らなければもったいないですよね。八尾の方でよさげなスポットを見つけたのでそちらへ移動しました。

 

ウロチョロした後にスポットに到着。数十分待った後にひだ8号がやってきました。

  1028D 特急ひだ8号 名古屋 行 キハ85系3両

2時間後に走った当列車は急に雲が流れ込んでしまって、光が差さず…。それでもしっかり撮れていると思うので個人的に満足しています😊天候が違うことで別日に撮った感じが出たと思います。

 

後追いも。立山連峰にはまだ雲が流れ込む前だったので、割と日差しが当たっています。日本海側の冬は天候が安定しないとよく聞くのでくっきりと見える立山連峰を拝めただけでもありがたいことだと感じました。

 

次のひだ号まで時間があるので大塚屋という和菓子屋さんでどら焼きを買ってきました。ここのどら焼きは一般的な円形なものではなく、三角形になっていることが特徴です。保存料を使わず、あんこはどっさり、生地は重たくないので、最高に美味しいどら焼きです😊ぜひ富山まで旅行する機会があるのなら、一度食べてみてください。

 

どら焼きを買った後は、刈田屋信号場跡付近で列車を撮影できそうなので寄ってみました。

あいの風とやま鉄道の521系を撮影してみました。本系列はJR西日本の車両を含めて撮るのは恐らく初めてです。なかなかカッコいい車両ですね👍

 

このポイントは北陸新幹線の高架があるため、晴れても影になるので再び八尾の方へ向かいました。

時間的にギリギリになるかな、と思いましたが、構図確認をする余裕があるほど早く到着しました。しかも列車が2分遅れ。

  1023D 特急ひだ3号 富山 行 HC85系D101&D103編成

今日も富山以北は4両編成で運転されました。乗客も全車両に均等に乗車しており、意外と乗車率が高くて驚きました😅4両編成で運転することに合点が行きました。日光は残念ながら差さず。

 

ここで昼食を摂ることにしました。近所に個人のラーメン屋がありましたが、通り過ぎてしまったので断念。8番らーめんがあったので、そちらへ寄りました。注文したのはラーメンと餃子、ライスのセット。ラーメンは野菜が乗ったもので、味は醤油、塩、味噌から選べるそうです。私は塩にしましたが、炒めてから乗せた野菜が香ばしく、美味しくいただけました。

 

食べ終わるとそろそろひだ3号の折り返し、ひだ14号を狙ってもいい時間なので、別の場所へ移動しました。今回は猪谷駅から北へ少し行ったところです。

  1034D 特急ひだ14号 名古屋 行 HC85系D103&D101編成

HCも雪が積もった区間で📷HCがこれから高山線の主役になりますが、色々なカットを増やせればな、と考えています。ダイヤ改正後は飛騨古川以北の基本編成である2両編成で走る姿も撮ってみてもいいかもしれませんね。

 

もう少し手前できたところを。ひだ6号や8号をここで狙ってみてもよかったかもしれません。

 

またまた八尾の方へ戻って、今度はひだ7号を狙います。

飛騨細江-猪谷間はゆっくりと走るみたいで、なかなかひだ7号がやってきません。場所に到着しても数十分は待っていたと思います。

  1027D 特急ひだ7号 富山 行 キハ85系3両

立山連峰をバックに走る特急ひだ7号!いつも定期観察でみている車両が短くなって富山までやってきました。雪山を入れて撮ってみたいと思っていましたが、思ったように撮れて個人的に満足です😊

 

手前にきたところを。3両編成でキロを先頭にして走っている姿を撮影したことがなかったので、いい記録になったと思います😊

 

これで富山からは撤退。次はひだ11号ですが、富山到着時刻が16時台。帰る時間が遅くなってしまうので、ひだ11号の撮影は諦めることにしました。

41号を猪谷まで走り、途中から高山線を沿うように走る国道を走行し、飛騨細江で再び41号に合流。時間を確認すると、ひだ11号が飛騨古川駅に到着する時刻。好条件で撮影できそうなので、道草することにしました。

 

  1031D 特急ひだ11号 富山 行 キハ85系3両

線路が西に向いているので順光で撮影できました◎まさかキロ先頭の3両編成をもう1本撮れるとは思っておらず、撮れた時は大変うれしく感じました。背景には雪が積もった乗鞍岳が見えます。

 

 高山まで下道を走ったのち、中部縦貫自動車道で飛騨清見JCTまで走行し、飛騨清見からは東海北陸自動車道で一宮木曽川ICまで走行。一宮木曾川ICから事故渋滞があったので、名古屋高速16号一宮線一宮中入口まで下道を走行。通勤時間に当たったらしく、流れが非常に悪かったです。

かなり遠路までいってまいりましたが、無事帰宅することができました。ただ、長い間起きていたので疲れました😅でも、こうでもしないとなかなか見に行けませんから…。キハ85系によるひだ号が定期運行撤退する前にもう1度だけ遠征に行けたらな、と思います。撮影枚数は少なかったのですが、一枚一枚がかなり濃いものになったと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます😊