こんばんは🌃あかでこと申します。
今月の半ば、16日に紅葉の高山線を見に出かけてまいりました。予定では下呂、その先の高山や飛騨市あたりを終点にしようと考えていましたが…。天気予報では、下呂市あたりまでがほぼほぼ晴れに対し、高山市・飛騨市やその以北では曇りとなっていましたが、天気も回復し、よいお出かけ日和となりました。それでは振り返りつつ投稿してまいります。
7時頃に出発を予定していましたが、先の予定が思いのほか厄介で、足止めを食らい、8時頃の出発となりました。
平日で、ちょうど通勤時間にあたったため、下道では市内を抜けるのにかなりの時間を要するだろう、と思い、名古屋高速で小牧まで向かうことにしました。小牧の出口でも大変混雑していたので、そのまま名神高速道路に入り、小牧JCTから中央道を走り、小牧東ICで下道に降りて、尾張パークウェイで41号に流入しました。
美濃加茂付近で信号待ちをしている間に高山線の運行情報を見ていると、飛水峡あたりでひだ号を見られそうなので、立ち寄ることにしました。
1023D 特急ひだ3号 富山 行 キハ85系7両
一本目が下りの特急ひだ3号。針葉樹の割合が多いですが、ところどころ紅葉が見られ、秋らしい風景となっていました。
青空を入れたかったので少し引いて。この光景は来年見られるのでしょうか。
4号は残念ながら3号が通過する前に通過していたようなので撮影できず。なので、再び北上開始。
白川口のあたりでも撮れそうかな、と思いましたが、ちょうど通過しそうな列車もなく、飛騨金山駅も過ぎて焼石駅に到着しました。
4712C ワンマン普通 美濃太田 キハ75系3207編成
8号の前走列車としてやってきたキハ75系で運転の普通列車。キハ75系は下呂まで入線できますが、白川口駅以北で撮ったのは今回が初めてだと思います。キハ25形に比べれば運用の柔軟性はありませんが、高山線を代表する顔のひとつだと思います。
客扱いが終了し、力強く加速するキハ75系。走行性能から下呂以北でも十分運用できると思いますが、ホームの高さ的に走らせられないようです。ホームのかさ上げ工事をすれば済む話だと思いますが、上げるだけの効果が期待できないのかもしれませんね。
続いて、ここでのお目当てが入線。
1026D 特急ひだ6号 名古屋 行 キハ85系7両
駅のこ線橋から。ここでもところどころ紅葉がみられ、秋を感じられる写真にはなったかな、と思います。日光が安定しなかったのですが、明るさはなんとかなりました👍
名古屋へ向かう先ほどの列車を後追いで。分岐側ですが、再加速を始めたので、白煙が立ちこもっています😅
道中、片側交互交通で少しの間だけ足止めされつつも、北上。下呂で心許なかった燃料を少し補充し、下呂の中心街をすぎ、萩原や小坂も過ぎて、渚のあたりで列車とすれ違いそうだったので寄ってみました。
1028D 特急ひだ8号 名古屋 行 キハ85系7両
天気予報通り、曇りでしたが、そこまで暗くなく、終わりかけの紅葉をフレームに入れながら撮ってみました。ちょうど駅の外にある樹木がいい色に染まっていたのでそちらもフレームイン。紅葉のなかを走るキハ85系を撮るのがこれで最後にならないことを願いたいです😅
それからしばらく走行し、高山中心街に到着。今日はHCが見たいわけでもなかったので、10号はパスして食事を摂ろうと思い、先日訪れたラーメン屋に行ってみると水曜日定休😇しかたなく、どこかのコンビニでおにぎりを買うことにし、そのまま北上。
25D 特急ひだ5号 飛騨古川 行 キハ85系4両
以前訪れたことのある場所で5号を撮ることにしました。5号を高山以北で撮るのは初めて。なんなら、このユニットの4両編成を高山以北で撮ることも初めてでした。
飛騨古川駅へ向かう5号を後追いで。こちらは針葉樹と広葉樹が交互に植わっているような感じになり、さらにススキも自生しているので秋を感じられる写真になったと思います。
遅れていたこともあり、20分ほどで飛騨古川駅から戻ってくるようなので、そのまま同じ地点で待機。
32D 特急ひだ12号 名古屋 行 キハ85系4両
時々晴れ間が出てくるようになりましたが、ちょっと残念ながら暗くなっているときに通過。明るくなりかけだったので、気持ち明るく感じられます。
当初、行っても飛騨市まで、と考えていましたが、高山市内を走っているクルマが富山ナンバーをつけていたのをちらほらと見られ、そんなに遠くないのでは、と思い、思い切ってさらに北上することにしました。
メインは高山線の列車を見ることなので、飛騨細江のあたりから猪谷まで41号とはお別れ。高山線に沿って走る国道を走りました。
1027D 特急ひだ7号 富山 行 キハ85系3両
ところどころ高山線がカッコよく撮れそうなところがありましたが、まともにロケハンをしていなかったので、適当な場所で📷
高山以南ではかなり飛ばすキハ85系ですが、高山以北では軌道改良はあまり行われていないのか、意外とのんびりと走行します。そのため、通過時刻がなかなか予想しにくかったりします😅
1034D 特急ひだ14号 名古屋 行 キハ85系3両
打保駅で交換してきたひだ14号が通過。このあたりは紅葉が終わりかけですね😅
さらに手前に来たところで📷以外にも多くのお客さんを乗せていました😳さすがにグリーン車のキロはガラガラですが😅
それからしばらく走行し猪谷を通過。道路の改良工事が完了しているところが多く、快調に走行することができました👍
富山市街に入るとクルマの流れが遅くなり、都会とは違った交通の流れで少し悩まされながら富山駅に到着。名古屋の交通が速すぎるんでしょうか…😅
8865D 富 山 行 キハ120形2両
せっかくなんで、キハ120形を📷体質改善工事を行っているようで、ヘッドライトがLEDとなっています。また、高山線の紅葉を思わせるオレンジに黄色、緑色のカラーリングは鮮やかでなかなか素敵ですね👍もし、TOMIXからこちらの模型が再生産となったら購入してみたいですね。
連結面。エンドごとに塗り分けが違うので、少し異なる車両なのか、と一瞬思ってしまいますね。
せっかく富山駅にきたわけですから、路面電車も見ていくことにしました。
なにがどうなっているのかわからなかったので、富山港線方で撮り始めました。富山ライトレールの600形。鉄コレを持っていたものの、実物を見るのは今回が初めて。かなりカッコイイ車両ですね👍
続いて、別カラーリングの車両。ライトレールの車両はカラフルでいいですね👍
続いて地鉄の路面電車。低床車以外は富山港線へ入線しないようなので、駅の南側が撮るのが一番いいと気付いたのはこの時です😅
そんなわけで南側に移動。
屋根に広告をつけた7000形が並びました。かなり渋い車両だと思いますが、まだまだ現役で走る予定なのでしょうか。
そして7000形と8000形。8000形は低床車両なのでしょうか。とにかくなにもかもが新鮮です😅
他にも新しめの低床車両を📷最後の左側に映るセントラムというのはポートラムの姉妹車のようですね。とてもそっくりです。
復刻塗装の7000形でしょうか。広告などもすごく渋く感じますね。
このあとは行き付けの店で頼まれた富山の銘菓を求め、富山港線の競輪場前駅から西に行くとある「大塚屋」でどら焼きとその日から発売となったという大福を購入。食品添加物もほぼほぼなく、ナチュラルで甘すぎず、しっかりと作られた和菓子でした👍ぜひまた富山に行く機会があれば、訪れてみたいところです😊
再び富山駅に戻り、名古屋行の特急ひだ号をお見送りすることにしました。
ひだ20号。富山発最終ならび、定期名古屋行きひだ号最終便です。ひだ号も高山線専用の切りかけホームから出発します。それにしても車両の真上には照明がないので暗い😅
ちょうどあいの風とやま鉄道の交流車両が入線していたので📷交流車には疎いので詳細は控えます。
停止信号から進行信号へ。ライトもハイビームに切り替えました。
1040D 特急ひだ20号 名古屋 行 キハ85系3両
つい最近まで当列車を飛騨古川駅あたりでも明るさをかなり心配しなくても撮れたものが、今では富山駅でも撮影が困難になるほど暗くなるのが早くなりました。17時台でも明るくなるまで当列車にキハ85系が投入され続けてくれればな、と思いますが、置き換えペースは割と早いかもしれませんね。
帰る前に駅の土産物コーナーで職場にもっていく差し入れ菓子を買ってから帰ることにしました。甘金丹という富山の銘菓らしいです。食べてもらったところ、結構おいしかったという声をいただいたので、間違えのないものだったと思います。知らんけど😅
帰りも下道で。行きの逆の行程を走るだけですが、途中、猪谷からの分岐が大変わかりにくく、通過してそのまま41号を走りそうになりました。41号を走行しても、多分あまり到達時間は変わらなかったと思います。高山や下呂、白川口で休憩することなくノンストップで走行。小牧からは信号に引っ掛かりたくなかったので、名古屋高速を走行し、黄金出口から降り、夕食を食べてから帰宅しました。総走行距離530km。1日の移動距離を大きく更新しました😅かなりの距離を移動した割には身体にそれほど疲労が感じられず、思い思いのことをしながら旅行を楽しめられました。またいい感じに休暇が取れれば次回は木曽の方で、貨物列車やしなの号等も狙いつつ旅したいと思います。または、南紀方面へも向かってもいいかもしれませんね。なんにせよ、日帰りでしたが、充実した1日を過ごすことができ、満足のいく遠征となりました。それでは、明後日の定期投稿もお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございます😊