こんばんは🌃あかでこと申します。

今日は多くの時間で雨が降っており、あまり撮影に適していませんでしたが、休暇であり、さらにひだ号の増結や臨時便もあったので、久々に高山線沿線へ行ってみることにしました。いつもの定期観察に行く時刻より遅めですが、今まで飛騨方面へ出かけて行った中では一番早い時刻に自宅を出発しました。記事の投稿は翌日以降にしようかとも思いましたが、記憶が新しいうちに書いていこうと思います。

 

 6時30分頃、出発。

今日の初めはひだ1号を撮ろうと思っていましたが、ロケハンをしていなかったので、ちゃっと探し、身支度をして出発。

今回は各務原市内からスタートです。

 

  21D 特急ひだ1号 高山行 HC85系D5&D3編成

名鉄各務原線六軒駅近くの踏切より。Twitter上でD0編成重連で営業運転されている、という情報が流れており、DJでも載っているのを確認していますが、実際に見るまで信じられませんでした😅今月の15日にはひだ1号がG車1両普通車6両の7両で運転されるとDJに書かれていましたが、HCで組成変更させて運転するというのは考えにくいので、おそらくD0重連の8両で運転し、そのうちのG車1両を締め切りという形だと思われます。

 

  3706D 普通 岐阜 キハ25形P108編成 ほか

蘇原駅にてひだ1号の待避をしていた岐阜行きの普通列車がやってきたので📷太多線直通の列車だそうです。後ろにはビードありの0番台。同形式ですが、異形式併結荷も思えますね。

 

ここでの目的は果たしたので再び移動開始。ドライブしていてタイミングが合えば、列車を撮影するという形としました。

山間部に入る前にそこの近くにあるマクドへ寄って朝食。

 

10~20分ほどして再出発。祝祭日なので、美濃加茂・上麻生・白川経由で行くと時間がかかりそうなので、関市・道の駅「平成」経由で下呂方面へ向かいました。いつも走らないルートで走るのもなかなか面白いものですね👍

そして、次に向かったのは…。

  1023D 特急ひだ3号 富山行 キハ85系3(+1)+4両編成

その道路が41号に接続するのは金山町だったので、飛騨金山駅に立ち寄りました。ちょうど列車が下油井駅を通過するかしないかぐらいだったので、入場券をいただいて駅のホームより撮ることにしました。列車がくねり、個人的に好きな構図で撮れました😄列車が通る線路に接するホームから撮る場合、ちょっと残念な感じになることもありますが、こんな感じで例外もあるような気がします。

 

さらに北上。案の定、祝祭日なので41号を思った通りに快走できませんが、とりあえず少ヶ野へ立ち寄りました。信号場の方ではないです😅

  1026D 特急ひだ6号 名古屋行 キハ85系4+3両編成

例の逆S字カーブです。高山止まり編成は両端が貫通型となっています。確か運用上では、18号や19号にもしようされる編成だった気がします。なんにせよ、今現状では非貫通型が名古屋寄りの先頭になることが多いので、個人的に新鮮に感じました。

 

今回もそのまま下呂駅方面へクルマを走らせました。下呂駅を通過し、萩原付近を通過。途中、41号に戻るのがベストですが、どこで41号で合流したらいいのかわからなかったし、久々野へ行けるとも書いてあったので、そのまま峠道に進んでしまいました😅舗装し直され、立派な落石防止の壁が設置されていましたが、道中、ちいさな落石が転がっていたので、通れるかな、とビクビクしながら通過しました。峠の頂上を過ぎて、下っている最中、引き返そうとするクルマも見えました。確かに狭かったので引き返したくなりますね😅途中、久々野方面と一之宮方面に向かう分岐がありましたが、一之宮方面はただ単に高山市街と書いてあったので、また峠があるかもしれないと思い、久々野方面に向かいました。

 

久々野駅。以前訪れた渚駅同様無人駅でした。雨も一時的に止み、高山方面から列車も接近しつつあったので、ここで列車を撮っていくことにしました。

 

  1028D 特急ひだ8号 名古屋行 キハ85系4+3両編成

キロ85形とキハ84-300形の床下がキレイな編成でした。富山編成の中間車は、キハ84-305でしたが、キロの方は記憶にございません😇本当に部分的に日差しが差し、奥にみえる山は影になって青く見えます。去年、伯備線でやくも号を撮った時も、こんなテイストになった写真があった気がします。渚駅の時はあからさまに駅名標を入れようとしましたが、今回のように撮った方がよかったかもしれませんね。意外とひらがなのサイズが大きので鮮明に見えます。

 

後撃ち。こちら側の線形は渚駅に似ているようにも思えます。あと、分岐を過ぎた後の曲線には何気にカントを付けてあるんですね。

 

最後に駅舎内に掲げられていた駅名標を。簡易駅舎に建て替えた際に取り付けたのでしょうか。

 

駅を出て、クルマの記念撮影も行ってから、高山方面へ再北上。

高山の市街地に入り、駅南東にあるコインパーキングにクルマを止めて駅南側の陸橋へ。

 

  25D 特急ひだ5&25号 飛騨古川行 キハ85系4(+1)+3(+1)両編成

今回一番の目的だった、9両編成のひだ号です。この2本あとのひだ9号が9両編成で運転されるとわかっていましたが、当列車も9両編成での運転だったとは知りませんでした😅完全な晴れならば、逆光になっていたので、曇ってくれてありがたいと感じました。

 

到着した25Dから下車する乗客たち。流行り病も時間が経つにつれて正体が判明し、制限も緩和されてきたので、旅行客もだいぶ増えてきているようです。キハ85系が引退する前にこんな光景が見られて、感無量です😄

 

上の写真の左側にちらりとHCが見えますが、ひだ10号です。ひだ10号も出発するということなのでそちらも撮影。

  30D 特急ひだ10号 名古屋行 HC85系D3&D5編成

いつもより長~いHCが高山駅より発車。こんな光景もいずれ見慣れるようになるんでしょうね。本線上でもなくても、車両区内では東11番線でD0編成2本が縦列留置されることはざらなんで、そう考えれば8両編成なんかなんてこともないような気がします😅

 

ひだ25号だった車両が入換をするようなので、もう少し居残ることにしました。

入換用の引き上げ線に向けて移動。名両区内入換と違い、標識灯を点灯せずに入換をするんですね。なんか新鮮。

 

車両が折り返して来る前に、高山駅の留置線のポイントの並びが美しかったので撮ってみました。普通列車用の車両以外は長時間待機する車両はそれほどないようにも思えますが、見る限り8本もの留置線がありますね。左のものと駅東側のものも含めれば10本でしょうか。立派な駅です😊

 

しばらくして、煙をふかして留置線に向けて再発進。やはり標識灯は点けませんね。

 

奥から2番目くらいの線路に入線していきました。どこで見ても入換って、なんだか惹かれます😅

 

そろそろ昼食をとろうと思いましたが、ひだ81号が運転されているようなので、コインパーキングから一応出て、駅南側にあるバローへ。

 

  8081D 特急ひだ81号 高山行 HC85系D102&D6編成

HCになったの、完全に忘れていました😅しかも豪華な6両編成です。秋の高山祭が開催されていたので、臨時列車であっても車両が増結されていました。

 

こちらも後撃ちで。当車両は折り返しのひだ82号まで当駅にて約4・5時間待機です。

 

ここで昼食とるのもよかったのですが、欲張りなもので、高山以北を走るひだ号も見たかったので、少しだけ北上。飛騨萩原駅付近まで行きたかったのですが、どうも通過時刻に間に合いそうにないので、上枝駅付近で。

  1027D 特急ひだ7号 富山行 キハ85系3両編成

2か月前くらいまで向野橋から入換をよく撮っていた7号です😊富山編成は個性的な車両で組成されるので、全然これだけでも面白いです👍HCになる前に富山編成だけで走る姿をあと2、3回くらいは見てみたいです。

 

  32D 特急ひだ12号 名古屋行 キハ85系4(+1)両編成

先ほどの5号だった車両です。高山以北は3両編成か4両編成で運転されることが基本になったので、5両で走る姿はすごく新鮮です。15日はHCになりますが、ひだ1号がもっと長い編成で飛騨古川駅まで延長運転されるようです。

 

 ここで昼食。ちょうどラーメンを食べたい気分だったので、市街の方に戻り、「麵屋 力」というお店へ訪れました。醬油ラーメンも気になりましたが、みそラーメンのポップが目立っていたので、そちらを注文。かなり手の込んだスープでした。ごちそうさまでした😊今度は醬油ラーメンの方を食べてみたいと思います。

 

空腹を満たしたので、再び高山駅のコインパーキングにクルマを止めて列車や車両の撮影を続行。

  29D 特急ひだ9号 高山行 キハ85系4(+1)+3(+1)両編成

こちらが本来撮るつもりだったひだ号。25Dの方が明るく撮れていましたね😅着いたのがギリギリだったので、別の場所にしようと考えられませんでした😓

 

ひだ9号が到着してしばらくすると、東側の側線に留置されていたキハ85系が入換を開始。

入換信号機が陸橋から程よい距離にあるので、煙を上げて加速する姿を撮影することができました◎

 

本線を渡らないためか、左側に刺さっている停車目標を目印に引き上げて停車。

 

すぐには入換を再開せずに、ひだ14号の富山編成が到着するまで待機していました。

 

しばらくすると、キハ25形が本線をふさぐ形で入換。多分、下り列車が接近していないのでこんなことができるのでしょう。

 

ひだ14号の富山編成が到着し、乗降が始まると、入換を開始。連結器は解放された状態になっていますね。

 

そちらの入換が終わるとキハ25形も入換を再開。キハ25形の方は影響ないとおもいますが…😅

P104編成が美濃太田行の普通列車として走るそうです。本線を使用して入換をする光景、なんだか新鮮です。

 

しばらくして、ひだ14号の組成が完了し、乗降も終えて高山駅を出発。2分遅れで到着した影響か、2分遅れて発車しました。たまには後撃ちもいいな、と思って後撃ちでとってみました。

  1034D 特急ひだ14号 名古屋行 キハ85系3(+1)+4両編成

煙を上げて名古屋に向けて走るひだ号。霞むほど大量の煙をあげて力行する姿は圧巻ですね👍

 

もう1発。煙で本当に霞んでいます(笑)でも、煙があった方がパワーを感じられますね。

 

今日の列車撮影はここまで。コインパーキングからクルマを出す前に、駅前のお土産店にちらっと寄って、戻ってくると、ひだ16・36号の乗降が始まっていましたが、疲労感があり、明日は出勤ということで、現地から撤退。帰りは高速道路にしました。高速道路なんで、一般道より走りやすいはずですが、国道41号よりも走り慣れていない道路なので、関市あたりまで来るのにえらく長いように感じました。名神高速道路から名古屋高速の一宮線経由で帰ろうか、と思いましたが、尾西IC付近から名古屋方面行きが渋滞していたので、一宮稲沢北ICより西尾張中央道経由で帰宅しました。あまりいい天気ではありませんでしたが、私以外にもどこかへ出かけに行った人が多くいたんでしょうね。さて、この記事を書き終わろうとしていますが、ここの段落を書いている時点で日を跨いでしまい、もう少しで2時になろうとしています。同じ日に2本も投稿することになりますが、書き始めたのも遅い時間だったので仕方ありませんね。それでは、今日の18時頃に投稿する予定の記事もお楽しみに下さい😄

最後までお読みいただきありがとうございます😊