こんばんは🌃臨港線と申します。
半年ほど臨港線というハンドルネームでやってまいりましたが、明日より「あかでこ」に変更します。
以後もよろしくお願いいたします。
さて、去年に数回月末に行っていた貨物向け機関車の動向、ダイヤ改正が間近になってきたので久々に投稿してまいります。
前回までと同様に私が注目したものを取り上げていきます。また、公にリークしていないものは取り上げないのでご了承ください。もしかしたら、貨物時刻表が届いたときに貨物向け機関車の動向について再度取り上げるかもしれません。
EH200形、愛知機関区に常駐開始
当ブログを定期的にお読みの方や貨物に詳しい方ならご存知かもしれませんが、去年より時々EH200形が訪れ、度々各種試験等が簡易的に(?)行われていました。12月には本線試運転も行われましたが、その機関車が年明け後もしばらく稲沢に留置されていました。
そして先日水曜日にEH200-20が無動力回送で稲沢に到着しました。ダイヤ改正後に名古屋地区でEH200の活躍が見られるようで、名古屋発のダイヤ改正後初列車用に送り込まれたようです。個人的には、EH200が走るのはもう少しあとでもいいと思いますが、乗務員に慣熟運転をさせるためなのでしょうか。
名古屋地区、EF510形の運用も大幅増!?
名古屋地区ではEF510形が見られるようになって5年になりますが、最初はほぼほぼ日中の走行はなく、青森(信)→新潟タ→米原→名古屋タ→稲沢 昼間停泊 稲沢→名古屋タ→米原→新潟タというこの1往復の運用しかありませんでした。しかし、次第に運用数を増やし、現在は名古屋タ岐阜タシャトルや白ホキ運用も担当するようになりました。個人的に、これ以上運用増えないだろうと思っていましたが、今週になって2本のEF510形が送られてきました。白ホキ運用は継続するかはわかりませんが、ダイヤ改正後のEF510形の活動範囲が大きくなるのは確かです。
ロクヨンセン、PF、最終全検
JR貨物では2018年に国鉄から継承したコキ50000形式の置き換えが完了し、コキ107形式の増備が終了しました。それから老朽化した直流型電気機関車を置き換えるために、EF210形300番台の導入を進めています。2021年度では325号機から339号機までの15両を増備され、新鶴見機関区や吹田機関区に投入されました。そのため、長らく使用を継続してきたEF64形1000番台やEF65形2000番台の定期修繕を終了。新しく投入されるEF210形に置き換えられる形になります。また、EF64形1000番台は山岳地帯での活躍が多く、代替できる機関車も限られています。かつて1000番台が活躍していた上越線では、EH200形からEH500形に置き換える話が上がっています。真偽はわかりませんが、EH200形に余剰を発生させて、その発生した余剰を使用して愛知のロクヨンセンをすべて置き換えると見られます。愛知のEF64を置き換えるには岡山運用を合わせても最低10両は必要と見られます。どのようにして代替していくのか今後の注目です。また、PFは四国運用から撤退という噂も流れています。もしかしたら東海道線運用も置き換えとなりそうですね。
まもなくダイヤ改正です。名古屋地区も引き続き、機関車の運用が変更されていくと思われます。何が変わるのか楽しみでありつつ、不安でもありますね。これからの1年間、どんな貨物列車が見られるようになるのでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます😊