こんばんは🌃臨港線と申します。

今日は何も投稿する予定がありませんでしたが、今日のお昼、急にこんな話題が入ってきたので投稿してまいります。

 

やくもで活躍する381系のうち1本が国鉄色に復刻

 

 国鉄型特急電車として最後の定期営業列車で活躍している381系ですが、381系の引退と伯備線特急「やくも」運行開始から今年で50年ということでやくもで活躍する381系のうち1編成を国鉄特急色に塗装されるそうです。下に添付した画像はその国鉄特急色と呼ばれる塗装です。

 

 381系の後継車両も決定したようで、他線区からの転用や287系の新造ではなく、制御式振り子を搭載した新型車両「273系」を開発・製造を進めるそうです。紀勢本線を走る特急「くろしお」は、並行する高速道路を走る自家用車や高速バスとの競合を諦め、381系と比べ鈍足になりますが、低重心構造により曲線通過制限速度を若干緩くできた287系や289系で代替しました。伯備線では高速輸送を重視した新型振り子式電車の導入とのことです。JR東海の383系レベルなら更なる高速化も期待できます。正直驚きました😅

 導入予定両数は4両編成×11本の44両だそうで、現在使用している381系の60両から16両も減車されます。そのため、車両更新後は4両編成での運転が基本になるかもしれませんね。

 国鉄特急色もいいですが、個人的にはゆったりやくも色も完成度が高いと感じています。381系以外にも岡山には魅力的な車両がかなり豊富にいます。113・115・117系の置き換えが無期延期になっていますが、こちらもJR西日本がある程度安定したときに置き換えられます。そして、岡山で活躍している115系のうち2本は湘南色を纏っており、ぜひとも381系国鉄色と並んだところを撮ってみたいものですね。伯備線で活躍している貨物列車の牽引機は愛知のロクヨンセン。さらに、先日に臨港線で縁の下の力持ちとして活躍していたDE10 1592も岡山に転勤されました。鉄道的に魅力度が高い岡山、近日中に再び向かいたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございます😊