自分に許可を出す
先日買い物に行った時、スーパーのレジがどこも長蛇の列でした私は予定もあり、急いでいたのですがあと2人まできたところで車の中にお財布を置き忘れたことに気付き「ひえ~」と焦りまくりました次の人に「すみません。忘れ物したので詰めてください」と頼み列を抜けました抜けてからしばらくして「あれ携帯で電子決済すればいいんだ」と急いでまた列の後ろについたところ先ほど後ろにいた方が「ここ入って。長いこと並んだんだから」と譲ってくれました。ただその後ろに並んでいる人のがなんとなく怖くて...。「横入りじゃん」と思った方もいるでしょうその方が「この子ずーと並んでて買い忘れたものを探しにいっただけだから許してあげて」と後列の人に謝ってくれて、もう申し訳ないやらどうしていいやら...。優しい女性に感謝して何度もお礼を言いました。後ろに並んでいた人にも感謝です。小さいころからずーと遠慮グセがありました「こんないいもの私が受け取るなんてありえない」「こんな素敵な人に私なんてもったいない」「こんな素晴らしい場所、私にはふさわしくない」と口ぐせが「私なんかに」でしただから学生の時も友達と同じ人を好きになると「私はいいから。譲ります」ひとつの席も「私はいいから。譲ります。」一見、謙虚で慎ましいように感じますが自分を見下した自分を大事にしない行為ですね。だからいつの間にか欲しいものは他人に取られ「私はこんな運命なの」とひとり悲劇のヒロインごっこです今はどんなことも「これは私が受け取っていい!」「私にはそれだけの価値がある!」と思うようにしています未だに「いいのかな...」という気持ちもちらほら出てきますが上乗せで「いい!」と言い聞かせています自分にOK出せたらきっと周りからもOKが出ますね取引先からジョン君宅に送られてきた桃。私が好きだからと届けてくれました。取引先からいろいろ送り物が届くのジョン君だけみたいです彼のみんなに好かれるところ尊敬です