Inscrutable are the ways of Heaven. -37ページ目

本物

去る5月24日15時 代々木第二体育館

NATIONAL BASKETBALL LEAGUE(NBL)

PLAYOFFS FINALS
東芝ブレイブサンダース神奈川VS和歌山トライアンズGAME3を観戦


結果は東芝が3連勝で優勝しました。



今回は純粋にバスケット観戦を楽しむだけでなく、

『本物』というのは何かというテーマをもっていきました。


仕事に対して何かを語るとき、
スポーツに例えて語る経営層は多いです。
スポーツの本質は何だって活きる。



本物という言葉は
スポーツの世界では勝負を決める時に
点を決める選手、活躍する選手が発揮する『勝負強さ』も
同義語に当てはまると思います。



バスケでは接戦や勝負どころでシュートを決める選手を
クラッチシューターと呼び、


今日観たチームでは東芝の辻選手、和歌山の川村選手はそれに当たります。
僕なんか言わなくとも日本バスケ観てる人は知っていますが。


辻選手は今回のファイナルで毎試合20点を取る活躍、
アシストパスも光り、MVPを受賞しました。


彼を青山学院大学の2年生の時から見ていますが
常にシュートを狙い必ず決めるという意志がみてとれます。


ノーマークであればどんな場面でもシュートを狙っています。

①どの人にも共通すると思いますが、取れる時に取る。
 稼げる時に稼ぐ。

これはキーワードかと。


試合と練習での動きを同じにする。
②普段通りのことを、する。
 常に準備をしておく。

これもキーワードかと。


彼が活躍するためにやっぱり周りがサポートしてくれる。
③役割がしっかりしてる。


誰にも負けない。先輩であっても譲れないものは譲れない。ってのがある。
④自分の意志がしっかりしている。



巡り合わせとか運もあるかと。
⑤ファイナルとかMVPとか似合う。w


高校時ウィンターカップ2連覇(主力)
高校2年時優秀選手受賞
高校3年時MVP受賞(たぶん)


青学インカレ2連覇
3年時優秀選手受賞
4年時MVP受賞

昨年プロ一年目新人王獲得
日本代表入り



こちら今回ファイナルMVP受賞の写真。


photo:01




大学から日本代表、そしてリーグMVPまで一気に行った感じです。
全部の選手は知りませんが、ここまで日本バスケ界の真ん中を
走った選手はいないんじゃないかなってくらいすごいです。




彼のいるチームが残り、そこには必ず彼が活躍した。みたいな。

以前よく言われてましたが、

『勝負は強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いのだ』と。

矛盾しますが彼の場合、両方該当します。





そして、こちら辻選手が高校・大学の後輩
アイシンの比江島選手

photo:02




この写真は新人王獲得の写真

この選手は辻選手とほとんど同じ道を歩いている感じがします。


身体能力も高く、代表入りも辻選手より早く
大型ポイントガードとして日本の司令塔を担います。


青学時代では接戦で比江島選手が活躍しました。
困ったら比江島にボールを。
そして周りの期待通りに活躍。

そんな時間を周りはよく『比江島タイム』と呼びました。
僕も何度も見ましたが、スイッチが入ったみたいでした。


比江島選手のすごいところは、強豪青山学院大学に入学した時から
レギュラーでエースというところです。

周りは辻選手・先輩も含め、日本代表選手、各大会のMVP、優秀選手を
含む中で です。



比江島選手も『本物』だと思います。




最後にもう少しだけ。

日本は東京オリンピックが決まり、日本バスケも出場します。
今、そのオリンピックに向け、日本代表も活動しています。


その活動の一つに。

先日、日本代表ヘッドコーチに
前青山学院大学バスケ部ヘッドコーチの
長谷川健志さんが就任しました。




大学界では有名な監督でインカレ4度優勝、
大学の選手だけプロチームを破ったりと輝かしい結果を残されてます。


その際に辻選手、比江島の二選手、

これから、次世代、引いてはオリンピック代表を担う世代、
永吉選手や張本選手、野本選手、大学は違えど田中大貴選手も指導されてます。

こう考えると長谷川監督が代表監督を担うのは必然ですね。



他にも長谷川監督は青学監督時代から韓国に遠征したりと

日本人の特徴を活かしたアジア・引いては世界に勝つバスケを
意識されてきたということで、
非常に色々な意味で楽しみにしています。


ずれましたが、

本物は本物の意志を持ち、本物を知り何かしらの形で関わっているとも思います。

そして長谷川監督が言った言葉が下記です。

『人を動かすには(感動させるには)情熱と覚悟が必要だ』



覚悟が必要です。


僕も覚悟をもって、頑張ります。