
ずばり、答えは
身体を守るため。
人間の身体を守っているのは主に白血球という血液成分です。
聞いたことあるかな??
その白血球さん達、実は人間の平熱(36℃)前後の環境はあんまり得意じゃないんです。
白血球が一番活発に活動できるのが、38℃前後といわれています。
だから、人は風邪をひいて菌が体内で増殖すると白血球が活動しやすい38℃前後まで体温を上げちゃう。
ってカラクリです

じゃあ最初から平熱38℃くらいにすればいいじゃん!と思うところですが、そうもいきません。。。
脳だったりたんぱく質(筋肉など)は38℃もあると、うまく働けなくなっちゃうんですわ

だから普段は36℃前後に保ってる訳ですね

白血球は体温が下がるとどんどん動きが鈍ります

だから、冬場は特に体温を高く保つのが風邪予防に重要!!
生姜やネギなどは身体を温める効果があるのでオススメです。
マッサージなんかで血流改善して、冷えを防止する。なんてのもいいですよ

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