2月1日(水)

今日は、口腔外科の外来。

先生に乳がんの病理検査結果の用紙を見せつつ、今後の乳腺科と形成外科の予定を話した。

「今のところは、リンパへの転移も無くて今後は無治療なんですねほっこり
もし、治療が有ればその内容によって、口腔外科での今後の方針も変わるので。
とりあえず、今のところは摘出だけで済んで本当に良かったですねニコニコ
と、先生の言葉と笑顔にホッとした照れ
A先生は顔も腕も良いが、いつも患者さんの気持ちに寄り添ってくれるので、先生と話をするだけで安心するし、不安が和らぐカナヘイきらきら

そして、PET検査と遺伝子検査について、乳腺科の先生の意見も伝えて聞いてみた。
遺伝子検査のくだりについては、こちらの記事をどうぞとびだすうさぎ2

乳腺科のB先生は、私が癌になりなやすい遺伝子があるというのはおそらく違うから、経過観察はもちろん必要だけど、PET検査は値段も高いし定期的に受けなくても良いんじゃないかなという意見だった。
というのも、唾液腺腫瘍と乳がんは全く別の物で、たまたま私の運が悪かっただけで、転移したとか再発したとかじゃないからと。
癌になりなやすい遺伝子の人は、もっと違うらしい。
アンジェリーナ・ジョリーを例にして、きちんと納得のいく説明をしてくれたのだが、私には上手く説明出来ないので省略...とびだすピスケ1サッ
もし心配なら遺伝子検査もあるけれど、高いしそれでどうこうって訳じゃないからね〜。と遺伝子検査については、更にオススメじゃない感じだったやる気なしピスケ

A先生は、やっぱりPET検査を受けた方が良いという意見だった。
A先生も納得のいく説明をしてくれたのだが、細胞レベルの話だったので、私にはやっぱり上手く説明出来ないのでまたまた省略...とびだすピスケ1サッ
かなり簡単にまとめると、私の細胞の修復機能が正常に動いていないから、癌になりやすいんじゃないかという意見だった。
遺伝子検査については、B先生同様にオススメじゃない感じやる気なしピスケ
やはり、結果が出たところでどうこうって訳じゃないし、遺伝子検査を受けるくらいなら通常の定期検診を受けて早期発見に繋げた方が良いと。
それに、検査結果次第で、万が一保険の加入を断られたらイヤだしねグラサンって。

という事で、遺伝子検査は2人の先生がオススメじゃない感じだったので、今後も受けることは無いなカナヘイうさぎ
PET検査については、今後受けようと思うカナヘイピスケ

なぜかと言うと、A先生に正直に聞いてみたのだ。
「先生たちの意見が違うから、どうして良いかわからないですあんぐりうさぎ
と。
するとA先生は、
「無理に受ける必要は無いですよ。
まずは、pinokoさんの身体が落ち着くのが最優先だから。
ただ、癌になりやすいとは思うから、健康診断だと思って受けてみたらどうかな?
健康診断としてのPET検査は自費になるから、受けるつもりになったら紹介状を書くから、その時は連絡をして下さい。」
そう言ってくれた。
先生の意見を押し通すのではなく、私の身体と気持ちを考えてくれての提案カナヘイきらきら
だからこそ、A先生の提案通りに今後PET検査を受けようと思ったのだったカナヘイ花

A先生とB先生、お二人の意見を聞く事が出来て良かったカナヘイきらきら
おかげで、今後の検査をどうやっていくか、きちんと納得して決められたニコニコ

2度の癌になったけれど、そのお陰だからやはり私はツイているカナヘイうさぎ