CIPOLLA
今日はゆっくりランチが食べたいなぁと思い、バンサーのイタリアンレストランCIPOLLAへ。たまに無性にピザが恋しくなって、いつも休日に旦那と食べます、がお約束なはずでしたが、とうとう1人でこっそり行ってしまいました・・・。(旦那ごめんよ・・・。)
ここは姉妹店が2店舗あり、そのうちの1つ(Ciao)でもランチはしているけど、CIPOLLAはもっとカジュアルで、1人でも入りやすい店です。1人ランチも気軽に行けます。
姉妹店Ciaoよりカジュアルで、もう1つの姉妹店CICIOとは同じくらい。
夜行って気持ちが落ち着くのは、CICIOかもしれないなぁ・・・。
CICIOの方が暗いからかなぁ・・・。
昼に美味しいピザが食べたいなぁ・・・
しかも食欲がある!
しかも1人でゆっくり食べたい・・・
という日にはお薦めかな。私は本などを持ち込み、ゆっくりと(ぼーと言った方がいいのかな)するのが好きです。音楽がイマヒトツって事もありますが、それは大目に・・・。
さてさて、CIPOLLAのランチは2コースあります。
+ RM20(ブッフェ式前菜+飲み物)
+ Rm30(ブッフェ式前菜+パスタかピザ+デザート+飲み物)
ブッフェの前菜は10種類ぐらいあって、主に野菜を使った物です。
(ズッキーニ、きのこ、パプリカなどを使った炒め物が多かった)
自分で好きなだけ勝手にとれるんですが、これがどれも結構美味しかったです。
そしてRm30のコースではピザかパスタか選びます。
私は今日は一番好きな、アンチョビ&ケイパのナポリターナを頼みました。
しかし今日のピザはかなり塩辛く驚きました・・・汗
この後一日中喉が渇いて、グビグビ水を飲んでいました。
そして最後にデザート。
こ、これが・・・
正直どれもイマヒトツなんだよね。
(姉妹店もイマヒトツ・・・)
今回はティラミスを選びましたが、久しぶりに食べ物を残してしまった・・・。
でもここはピザとサラダが美味しいからトータルでOKです!
(具によってはイマヒトツなピザもあるから要注意だけど・・・)
え 肝心のパスタ?
うーん それはあまり期待してはいけないかもしれない。。。
美味しい(好み)のにあたればラッキー!
ん?と思ったら、まぁこんな物です・・・ぐらいに思って頼むといいかもしれません。あ、でもCIPOLLAのラビオリのイカ墨とチーズのなんじゃらかんじゃらは美味しかったです←イコール、私好みという事ですが・・・。他、手打ちパスタもありますよ。
姉妹店CICIOにも飾られているヴィーナス誕生の絵
フィレンチェのウフィッツイ美術館所蔵の絵ですが、小さい頃からなぜかこの絵をこの目で見たいぞっ!と思っていました。そして念願かなった時に隣にいたのが旦那(になる前)でした。閉館時間が近く人も少なくて静かな中、この絵の前で何十分も隣同士に座って眺めていたのを思い出します。だからちょっとこの絵を見るといつもその頃の話になります。だからと行ってこの店に来る訳ではありませんが、ゆっくり食事をしつつあの頃はねぇ、クスクス・・・なんて旦那と話すのが大好きなんです。エヘヘ
バンサーにお立ち寄りの際には、是非ランチで試してみて下さいね。そうそう、ここはランチスタンプカードなんてのがあって、5回ランチすると1回フリーランチなんて嬉しい特典もありますよ。(期限付きカードですが・・・)
では、チャオチャオ!
+ CICIO/Bukit Bintang
+ CIAO/Jln Tun Razak
+ CIPOLLA/Jlan Telawi, Bangsar
マレー語教室 Ⅱ
またまたマレー語教室の話です。
個人的に授業以外もおもしくて、連続して書いてしまいます。
Ⅱで終了です!
その為今回やや長くなってしまいました・・・汗
******************************************************
Ⅰでは彼ら、英語ネィティブ人のマレー語習得時に苦手となる所を書きましたが、今度は得意な事を。それは単語を覚える事かな。これはマレー語がアルファベットを使っているからだと思います。しかし、マレー語と英語の発音/発声が違う為、なかなか正確な音が出せない苦労がある様です。ってまた、苦手な点になってしまった・・・。
例えばこの単語、APA(意味:What 何)
マレー語はアルファベットのローマ字読み+カタカナ発音です。
なので、APAはアパです。
そして日本人はカタカタ風に、アパと言えばパーフェクトです。
が、ご存知の様に英語にはアの発音が色々ありますよね。
軽いアなのか、アとエの間なのか、長いアーなのか・・・(続く・・・)
更に、PA。
これは破裂音なのか、軽く伸ばすのか・・・(続く・・・)
と悩みは尽きない様です。
しかしここで踏ん張らないと、後々聞き取れない問題へ発展する事を彼らは重々承知の様です。(逆の立場から言うと、本当英語のヒアリングって苦労するもの・・・。今その苦労を彼らは味わっているようです。)そんなとても熱心なこのクラス、一番いい所は授業スタイルを皆で作り上げていく事です。私は典型的な日本人で、基本は聞く、そして分からなければ聞くタイプ(タイ人のAちゃんもそうかな・・・)、いわゆる西洋組はかなり実践型で(イギリス人は特にそうかもしれないなぁ)、
+ こういう質問はまずないから、こういう内容に変えて下さい とか、
+ 先生はそう言うけど、混乱するからそういう方法はやめてね とか
+ 英語と対比して一言一句教えて欲しい とか
とまぁ、色々建設的な意見が出てくるわけです。
しかし最後の意見に対しては、
+ 英語ネィティブと非ネィティブでは理解しやすい教え方が違う
+ 英語ネィティブが分かりやすい方法を優先するのはどうか
+ それはフェアーではないのでは
と言う反論が挙がったりもします。
(授業自体が英語だから、それもしかたないと私は思うんですが・・・)
そのうち、これにはちょっとした誤解があると分かり、一件落着しました。
とまあ自然と授業に関し、生徒と先生、生徒と生徒、が意見を出し合いより良いスタイルに作っていくのは、なんとも彼ららしいなぁと思います。たまに、Opinion Opinion Opinion と求められる(いわゆるざっくりいう所の)西洋文化にうんざりする事があるのも正直な私の気持ちですが・・・。
しかし特にそういう事にもこだわらず、着々と結果を出していける優秀な人は優秀なわけで。それはインド人の彼。クーラーがんがんに効いた部屋で、皆は寒いけど半ズボンの彼、しかもナイスガイな彼、しかもインド映画に主役で出ていそうな彼、しかも映画中に笑ったら絶対歯にの特殊効果がされるであろう彼です。(これは余計な説明か・・・。)
彼のマレー語の答えを導き出す方法は、なんだか算数をして組み立てている風に感じます。チャッチャッチャって。頭で何か計算してる?というイメージです。多言語国家の為の言語慣れなのか、はたまた彼の才能なのか。彼は本当に、チャッチャッチャ!と問題をやっつけています。
という訳で、マレー語の聞き取り+発音一歩リードなバックグラウンドを持つ(はずの)日本人(私)は、語彙数を増やす為に毎日少しずつ復習中でございます。
モスク入り口の看板
マレー語の意味は Dress Code。
らしいですね・・・。
まだまだ道のりは長そうだ・・・
マレー語教室 Ⅰ
今日は食べ物から離れて、マレー語教室の感想などを。
マレー語を習い始めて約1ヶ月が経ちます。
クラスメートは8人。
+ オーストラリア人
+ インド人
+ イギリス人(3人)
+ 中国人
+ フランス人
+ タイ人
+ 日本人(私)
みんなとても熱心で、週に2回2時間、小首を傾げつつの勉強タイムでございます。会社マネージャー3名、教師3名、専業主婦3名。仕事でマレー語が必要な人が2/3いるという事もあり、とても真面目で雰囲気の良いクラスです。
マレー語を学んでいて最近思うのは、
+ 数字に強いのはインド人と中国人。
+ お勉強風に勉強してしまうのは日本人とイギリス人。
+ 学ぶ時も自虐的なユーモアを忘れないイギリス人。
+ 賑やかに楽しく、会話重視のフランス人。
+ 英語ネィティブ人、フランス人、タイ人はマレー語の発音が苦手。
(特に、母国語の発音方と違うのね、と思わせるのがタイ人かな)
アルファベットの国の方は、マレー語もアルファベットなんだけど読み方が違う、そこに苦労しているみたい。ke(ク)をどうしてもキと読んでしまうのよね、彼らは。その点、アルファベットを後から学んだ日本人、インド人にとって読みと発音は簡単です。
また、英語ネィティブクラスメートが苦しむポイントは、
+ 動詞が文中にないなんて事は信じられない
+ 前置詞にこだわる
+ 単数と複数にこだわる
+ 過去、現在の現し方の違いにこだわる
+ 単位にこだわる
+ '誰の'という所有格を明確にしなくていい場合に悩む
うーん なんとも私が英語を学ぶ時に苦労した所と似ている・・・。
そっか・・・それが逆に足かせになっているのね。
上記事項は、マレー語を学んでいる際の私にはあまり難しいとは思わない部分でもあるんですね。という事は逆に、本当の根っこの部分の英語的感覚は私には分かっていないという事だな・・・と妙に悲しくなったりもしました・・・。
しかしこの苦しむポイントで、言語の違い、はたまた西洋と東洋の文化習慣の違いまでを感じてしまった私でした・・・。(大袈裟かな・・・笑。)
しかし君達・・・ノンノンノン
日本語を学ぶ時はもっと苦しむよ・・・ふっふっふ
なんて(非現実的ですが)思いましたよ。
ふっふっふ
(意地悪?!)
文とは関係ないけど、マレーの伝統的内容のミュージカルより。
全てマレー語のお芝居でした。
いつか分かるようになりたいものです・・・。
さて今日もお家でお勉強です!
がんばるラ~!
(ラ~はマレー語の語尾にしばしば付けられる言葉です。)
辛酸四川羅麺 -Hot and Sour Soup Noodle-
ちょっと最近疲れがたまって来たかな。
体がバテバテで、朝から何も食べれない日もあったりして。
しかし、さすがにお三時にはお腹がきちんと空くのです(笑)
オ腹スイタヨーーー!とこの日は久々に手延べ麺屋へ行って参りました。
今日は、辛酸っぱいラーメンです。
その名も辛酢四川風麺。(←だったと思います・・・。)
お酢を使った食べ物で元気を出そう!
ここは以前もご紹介した、手延べの麺が食べれる所です。(以前の、威海開洋葱油拉麺の記事はこちらです☆クリック )麺のほか、皮、ラー油なども手作りというこだわり、しかもホテルに併設だというのにお値段がお手頃なのがとても嬉しいお店です。
では、本題の(手延べ)麺。
うーん Soupというより、どろっとしたあんかけに近かったです。
もっとサラサラッっとしていて欲しかったな。
上にパラパラっと乗っている葱、そしてパクチーがなんとも憎かったです。
葱&パクチーのお代わりをしたいほどでした。
具はとても種類が多く、野菜、ザーサイ、豚肉などがごそっと入っています。
思ったほど辛くもなく、酸っぱくもありません。
麺は相変わらず、美味。
コシはあまり感じないけど、美味しいんだよなぁ。
これっ これっ これっ これっ!
コシのない麺をおいしいと感じるなんて、
麺星人の私にとっては結構異例です。
ちょっと生パスタに近い、しっかりとした麺です。
これだけでは足りないので、焼き餃子もついでに。
ではではそれを。
1つ裏返してみました。
綺麗な焼き目
でも明らかに、蒸してからちょっと焼き目を入れた風でした。
むにゅっとしてます。
しかし!
驚いた事に、ショウロンポウかと思う程に肉汁が!!!
いやぁ・・・びっくり。
うん、美味しかったです。
けど、やはり餃子は日本風が一番好きかな(笑)
どうも具が丸く一固まりになっているのが苦手なのかなぁ・・・。
もう少し具を柔らかく、全体に分散して欲しいなと思いました。
しかし、肉汁たっぷり系を追求するとこうなってしまうんでしょうかね。
とにかく美味しいお三時でした。
まだ食べられそうでしたが、夕食も食べねばならず我慢我慢!
次回のお楽しみにしておきます!
ナンカ -Nangka-
とうとうこのフルーツをご紹介する時がやって参りました。
というのも、私この果物のファンなんです。
味というより、この果物の存在自体にファンなんです(笑)
そう・・・出会ったのは数年前のスリランカ・・・
ジャングルのような風景が続くなか、ふとたまに車窓から見える奇妙な実のなり方の木。その物体に釘付けだった私。その奇妙な実のなり方とはこんな感じです。
写真がないので、手書きです。
(すいません。。。)
でもこの奇妙な様子、私の絵で分かって頂けるかなぁ・・・。
緑色が実です。
幹から直接、幹から直接実です!
こんな実のなり方、この木しか考え付きません。
おかしいよーーーこれーーー!!と思ったと同時に、可愛くて可愛くて。
それ以来ファンなんです。
案の定私の祖父は、ジャックフルーツ?
ほほん・・・何十年前から知ってますがな・・・という具合。
(くく、くやしい・・・!)
かなりジェラシーを感じた私です。
残念ながら日本ではファン活動は出来ませんでしたが、マレーシアへ来て以来、活発に勝手に草の根ファン活動をしております。ふふふ (というか、よく食べる、という事なんですけどね。)
そのお写真を・・・。
ナンカの登場!(ナンカはマレー語、英語はジャックフルーツ。)
ちょっと、ドナドナ入っております・・・汗
もぅ少し、近寄ってみます。
そうそう、こんな感じ
かわいーよー!
大きさを比べてみると、
ビーチサンダルは約23cmです。
おおぅ、そう言えばこれもスリランカで購入したビーサンだわ!!
かなり優れ物で、衝撃吸収力もあります。
しかもソール部分はぶつぶつで、足裏にほどよい刺激が。
確か150円。
思いきって2足買っておけば!
それほどお気に入りの一足です。
ちょっと話それました。
えーと、かなりの大きさが分かって頂けたかな。。。
そうなんです、ナンカは世界で一番大きな実をつけるんです。
ファンとしてはとても誇らしい・・・
大きな物は50kg級だそうで、2-3ヶ月かけて大きくなるそうです。
ナンカ農園の方のお話より・・・。
このナンカ農園のお店の方の協力(?)で、今まで色々と写真を撮らせて頂きました。最初は?顔で、なぜ果物を撮る?!といった感じでしたが、通ううちに、ナンカをとってもとっても好きな日本人だ、ぐらいに思ってくれるようになりました。不思議な物で英語はあまり通じませんが、好きな気持ちは通じているようです。嬉しいね。
肝心な実ですが、一つ一つがパルプの様な繊維質に大切に大切に包まれています。
それを丁寧に手作業でこそいでいきます。この時、ナイフに油をつけ作業をします。このパルプ状の物がネトネトキシキシしているからです。私も少々勝手に、さばいている側でトライしてみようと思ったんですが、すぐに手がキシキシになってしまいました。あらまっ・・・とキシキシになった手を眺めていると、お店の方がオイルで拭いてくれました。。。
このずっしりとした感じ・・・素敵。
緑とオレンジの組み合わせ・・・素敵。
で、こそぎ落とされた最終型がこちら。
オレンジでつるつるとした実です。
約10cmくらいあるかな?
以下栄養についていつもの本、 『 You are what you eat 』 より一部引用します。
その噛み応えからジューシーフルーツチューインガムと例えられる。
(水分はあまりありません。このチューインガムという表現!すごい的確です。)
さばく前は傷んだ玉ねぎの臭いとも言われるが、
さばくとパイナップル、マンゴー、バナナ、を混ぜた匂いと例えられる。
4-5kgの実がよく売られ、20kgまでが平均。しかし50kgを越える物もある。
そしてミネラルをたっぷり含む果物である。
<以下100G中>
りんご7個分のカルシウム
りんご3個分のカリウム(カリウムは高血圧予防にも)
果物に不足がちなマンガンを含む、オレンジやリンゴの4倍(100g)
私はそのままで食べますが、スリランカでは塩胡椒をつけて食べたり、カレーの具としても食べました。(美味しかった!)マレーシアではカレーの具としては使われていないような気がします。けれど、先日のゴレンゴレンゴレンパート2のチュンバダ、これはナンカと大変味が似ていますが、こちらは揚げてしまうようです。
写真すぐ上、一袋がRm2-3です。
実の大きさで値段も変わるようです。
是非マレーシアにお越しの際は、ナンカを探してみて下さいね。
ちょっと匂いが特徴的ですが、味とは無関係です。
たまに道端でもゴロンと実がなっていますよ。
今回は妙に長くなってしまいました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
*********************************
そんな出会いがあったスリランカ、
情勢が改善されますように・・・。
*********************************
ゴレン ゴレン ゴレン パート2
昨日は、-みっちりヨガ- の日でした。2時間半(休憩は10分・・・)、びっちりと筋力を使いつつ、柔軟性を高めつつ、そしてややアクロバティックもありな時間でした。ここのこの筋の柔軟性が足りない、とか、この筋肉は強くなった、とか自分の体の中を見る2時間半でもあります。所謂、自分の体との会話・・・。その会話がうまく行ってないのか知りませんが、程度の差はあれど 『 筋肉痛ではない日はない 』 という高校や中学の部活動以来の状態が続いています。
そんな2時間半の後、かなりカロリーを消費した自信があった私。
思わずまた手を出してしまいました・・・。
という事で、
ゴレン ゴレン ゴレン パート2。
この度は、こんなラインアップです。
一体なんなのかさっぱり分からずでした。
順番待ちを一緒にしていたお客さんに聞いてみると果物だそうです。
チュンバダ?(チェンバダ?)と聞こえました。
味は、ナンカ(ジャックフルーツ)と同じだと思います。
でもジャックフルーツよりかは実が小粒。
でも正直、なぜこれを揚げるの?!と思いました。
お次、奥から2番目の白い団子。
私は卵だろぅと思っていたんですが、別のお客さんから、これはタピオカのような物だと声がかかりました。
これがタピオカゴレン!なのかな?!
柔らかくて、ちょっとお芋に似た食感。
後からじんわり甘さが出てきます。
これは、何かコロッケでも作れそうな感じ・・・うん。
最後は一番手前の長細い薄いお煎餅。
これは魚味なんです。
(これ好き!)
お煎餅好きには、お煎餅の代用として今後とも宜しく・・・といった感じかな。
私の前に並んでいたおじさんも、『 RM2分ちょうだい。』 などと買い込んでいました。(RM2で、約15-20 枚分くらいかな?)
あああ・・・・
お陰さまで、私の今日の運動はなかった事になりました。実はこのスナックを食べる前に、バナナリーフ(カレーand ライス on the バナナの葉)もたっぷりと食べていたりします。もちろんマンゴーシェイクも・・・。そして、王道のピサンゴレン(バナナ)も買ってたり・・・。
うん!
これだけ食べれるって事は、元気になった証拠!(笑)
って事にしておこぅ・・・。
ゴレン ゴレン ゴレン
マラッカ記事はちょっと御休みして、久しぶりにマレーフードのご紹介。
うーん 久しぶりでもない感じもしますが・・・汗
さて、
マレー語でゴレンは揚げる(焼く)、
ナシゴレン、ミーゴレンでもおなじみの単語です。
この度はピサンゴレンです。
ピサンはマレー語でバナナです。
マレー屋台のある近辺の道端で、何気に揚げ物をしている人達を見かけたらどうぞ近寄ってみて下さい。バナナに何やら天ぷら粉の様な物をつけて、ジュワッと揚げています。
これです。
お店の女の子の説明によると、この2つはバナナの種類が違うらしいです。
確かに・・・食べるとやや味が違いました。
マレーシアはバナナの種類も多いのです。
そしてこれもピサンゴレンだそうで・・・。
どう見ても肉団子。。。
食べると・・・
あ、ちゃんとバナナ味だ!
美味しいけどちょっと油っこい。
しかしなんでモチッとしているのかしら・・・?
私は1番のノーマルタイプが好きでした。
しかし、ただでさえ甘いバナナを揚げているので更に甘さがアップ・・・。
他にも、揚げれる物は何でも揚げてしまおぅという感じで、色々と揚げ物がラインナップしていました。魚のすり身を乾燥させた物、ドーナツ、何やら春巻き風(?)、他よく分からない物達など。。。今回はよく分からない物達には手を付けず、ドーナツ2つと魚のすり身を乾燥させたオカキのような物を購入しました。この日のおやつは全て揚げ物だ・・・。
懐かしい味のドーナツ。
砂糖がカリカリに固まっていました。
小心者なので、砂糖はもちろんはがしながら食べました。
今日のお昼は全部で50円くらい。
値段は安いけど、カロリーはかなり高めなんですよね。
きゃー、運動運動
マレーシアの道端で大きな鉄鍋で揚げ物をしている人を発見したら、是非一度はお試し下さいね。ピサンゴレンの甘さの虜になるかもしれません。。。
最高裁判所 -Sultan Abdul Samad Building-
最高裁判所付近が、私の一番好きな散歩コースです。
昼間の様子は、前記事の歴史博物館の窓から ご紹介しました。
この度は夜景を。
ちょっとせっかくなので、地球の歩き方を出してきました。
以下抜粋・・・
1894年 イギリス人 A C Norman の 設計。
(最初のイギリス植民地時代の建築物)
ムーア様式のレンガ造りのビル
全長137mもある巨大な建物で、中央にある時計台の高さは40m。
クアラルンプールの象徴の1つとして親しまれている。
イギリス統治時代は行政府の事務局だったが、現在は最高裁判所。
という事だそうです。
以前は館内を見る事が出来たそうですが、現在は駄目だそうです。(理由は知りません。)日本統治時代には、どういう役割をしてきたんでしょうね。やはり行政関係だったのかしら・・・。
週末はこのようにライトアップされ、この前の実質7-8車線くらいの道路が歩行者天国になります。私達も今まで降りて見た事はなかったのですが、『 姉夫婦と行く夜のドライブ!(イエイ!) 』 という事で初めて車から降りました。
私のお気に入りの一枚です。
なんだか音楽が聞こえてきそうで・・・
夜中12時を過ぎていたにも関わらず、まだまだ人気があります。
小さい子供連れの家族も・・。
夕涼みかな・・・(って、12時過ぎてましたが)
(あ、隣の建物も入ってしまいました。↑)
突然ですが、マレーシアは1つ1つの建物が日本に比べ大きな気がします。この建物も全長137m。なのでよく、『 歩いてもすぐでしょ 』 と思って歩くと、街の一つ一つが思っているよりも少しづつ大きいので、思った以上に時間がかかったりします。目測を誤るとは、このことなり・・・。いい運動だわ・・・。
さて、夜のドライブも終わって翌日はマラッカへゴーゴー!
中華ナイト
そうそう、食事記事を忘れる所でした。
この姉夫婦は、食べ物に興味津々というのか(←この点私と一緒・・・)、何でも食べてみたいぞ!という興味が旺盛な2人です。なので、あれは駄目ね・・・という消去法が効かず、いい意味で(食の)予定を組むのに非常に悩みました。迎え入れる方は、それが嬉しかったりもしますよね。この国を楽しんでいるっ!と思います。
マレーシアは前記事でも触れましたが、ざっくり言うと3民族から成り立っています。(マレー人、華人、インド人)この3つの民族が同化するのではなく、自分達の文化を保ちながら共生していると言うのかな。(ここまでには、それなりの道のりもあったようですが。)お陰で、彼らのお国独自の文化が今も受け継がれています。
という事は・・・・
そう、食事もなんですね・・・むふふ
この3つのお国料理の本場の味(本場以上、本場以下もあるけど・・)が味わえます。その他、マレーシアでニョニャと言われる方々の料理(ニョニャについてはまた今度)、お隣タイ料理、中東からの旅行客が多いので中東料理・・・などなど様々な国の料理、プラス、庶民の味方、屋台料理が未知数あり、マレーシアは食い倒れの国だと思います。
ではこの夜はまず、中華ナイト!
いってみよー!
中華野菜炒め ニンニク&塩風味
普通に美味しかったけど、ちょっとだけ冷めてる・・?
広いから持ってくるまでに時間かかったの?
ここでチャーハンがやってきました。
そして次。
エビのカリカリ焼き
これ美味しかったね。
ホッケンミー with シーフード&肉
この真っ黒な色こそ、The ホッケンミー。
でも何ソースと言うのか知りません。
ブラックソース?
ここでフカヒレ&蟹肉スープを。
これで結構お腹が一杯に・・・。
でも後一品頼んでいた・・・。
クレイポットチキン without ご飯
クレイポット(土鍋?)の中で、チキンだけを何やらソースで炒めた物。
このソース系を最後に食べるのは、結構厳しかったです。
しかもこの量を3人で食べていた私達・・・。
(旦那は仕事で、この時点では合流できず。無念!)
お腹一杯だけどビールも進む楽しい一時。
久しぶりのお酒&日本語家族会話(?)&姉夫婦&中華料理レストラン!
一気にお祭りか何かがやってきた感じで楽しかったです!
味の総合点?
正直ね・・・うーん、もう一歩かな・・・。
ここはインビ通りという所にある結構有名な店。
(あのカキ氷屋さんの近くです→カキ氷はこちら。 )
いつも地元客であふれている店なんですが、
私達と味の好みがやや違ったのかもしれません。
(結構濃いんですよね。濃いけど、パンチが足りないというのか・・・)
うーん・・・。
姉夫婦は美味しかったよっ!
と言っておりましたが、気を使っていたかもしれない、あれは・・・。
(ありがとね・・・笑)
次はもっと美味しいものを!
国立歴史博物館
外観の写真を忘れました・・・。
けどとても美しい建物です。
歴史博物館の建物は、イギリス植民地時代に各国の銀行の出先が集まっていた事務所でした。その後日本統治時代には、テレコミュニケーションの基地、その後再び訪れたイギリス植民地時代にはまた銀行の出先に戻り・・・などなど。その時代によってそれぞれの役割を果たしてきた建物だ・・・という説明が館内にありました。
肝心の展示内容ですが、感じ方は人それぞれだと思いますので、是非ご覧になっていただければと思います。私の個人的な感想は、ちょっと内容が飛んでいるなぁと感じました。特にイギリス植民地時代の内容、あと、華人系、インド系の歴史。まぁ、しょうがないと言えばしょうがないのかな?でも国立と名がつく施設なのにと思いました。(あ、国立と名がつくから、こういう内容に落ち着いたのかな・・・?)でも、是非一度は訪れておくといいのではないかなぁとお薦めします。
私はここを訪れるのは2回目だったので、今回は建物自体を詳しく観察してきました。展示室以外は、めちゃくちゃタイムスリップしてしまいそうな館内です。
階段や廊下
officer ではなく、スタッフの方。
ちなみに・・・
この館内3階から見る最高裁判所、綺麗です・・・。
きっとあの時代もここを歩いていた人がいて、
きっと同じ風景を見ていたのね・・・。
さて、この後クラフト館へ移動しました。
姉3号に続き姉夫婦もカゴや民芸品をお買い上げ。
マレーの民芸品は可愛い!!と楽しげでした。
一体何個買ったの?!
1、2、3、4、5、6、7、8、9・・・うん覚えてるだけでもそのぐらいは買ってたわ・・・。
マレーの民芸品かわいいものね。(お値段も。)
ふふふ
次は窓から見える建物へゴーゴー!