pinoko's diary ~ピノコダイアリー~ in ドイツ

pinoko's diary ~ピノコダイアリー~ in ドイツ

ドイツのハンブルクで、ピアノのことや日常のことをつづっています

仕事後に知人から


「コンサートのチケットを頂いたのだけど、私は行けないからピノコさん代わりに行かないはてなマーク


と電話があり、ちょうど時間が空いていたこともありヘンデルのオラトリオ、Saulを聴きに行きました。


ライスハレにて。



聖書のサムエル記をもとに書かれたオラトリオで、なんだか色々とタイムスリップしたみたいな感じでした。


チケットを譲ってくださった方の旦那さんと話も出来たし、なかなか面白い経歴で興味深かったです。


午前中は教会のピアノ伴奏の仕事で、礼拝が一通り終わった後に牧師さんが定年のため今日で引退されることを知りましたぐすん

長年お世話になったすごくすごく優しい人。

突然の話しに目が潤んでしまい、思わず日本から持って来ていた抹茶味のきのこの山を渡したら


「何コレ?😂」って言って受け取ってくれました笑


「これはね、日本のお菓子で抹茶チョコレートなの🍄」って説明しました。


本当はもっと良いもの渡したかったけど、知らなかったしあまりに突然なんだもんぐすん


「僕はピノコからの贈り物はもう受け取ってたよ。アメージンググレースの演奏ありがとねウインク」って言われて。


この日は朝起きて突然アメージンググレースを弾きたくなったので礼拝の最後に弾いたら、その直後に彼が教壇に立つ最後の日だったとシスターから発表がありました。

しかも私はその日の礼拝をすべて録音していて。


録音なんて普段しないのに、その時の思いつきでなんとなくした結果、今日で最後の牧師さんの声をまた聴けるって思ったらなんか私ってすごいかもって。


……和訳……









偶然選んだとはいえ、別れや節目に歌われる最後に相応しい曲だったかな、と思いました。


寂しいことと楽しいことが一度にあった心に残る一日でした。