こんにちは!
カメラマンの石関です。
お店は今休業中なのでブログで終活についてお話させていただきます。
カメラマンがなぜ終活?と思う方もいますよね?
終活のひとつとして、遺影写真を撮りたいってお客様も多いので、少しでも役に立てたらと思い勉強しています。
終活って「何から始めればよいのかわからない」という声をよくききます。
そんな方は、まずエンディングノートを書いてみるのがおススメです。
書くことにより自分の人生を振り返り、これからどう生きていきたいかを考えるきっかけにもなります。
そしてもしもの時、残された家族の負担を減らすことができます。
書店などで販売していますし、終活セミナーに参加すると無料でもらえたりもします。
自分に合わせて選んでみてください。
エンディングノートには遺言書のような法的効力はありません。
なので気軽に自分の書けそうな所から書き始めてみるのがよいと思います。
ちなみに、最後まで書ききる人は全体の1%だそうです……
完璧主義は捨ててとりあえず書き始めてみましょう。
気持ちが変わったら書き直したりするのもアリです。
書き方は自由ですが、残された家族の負担を減らすために書いて欲しい項目3つ紹介します。
① 「延命治療を望むかどうか」
今の医学では回復の見込みが無くても生命を維持することは可能です。
あなたに何かあった時、家族が一番思い悩む所です。書くだけでなく話しあっておくとよいかもしれません。
② 「葬儀の規模について」
○○万円くらいは書いおいてください。
豪華にやって欲しい、お金はなるべくかけなくていいなどの意思を伝えましょう。
③ 「入っている保険について」
保険は請求しないともらえません。受取人なども確認してみるといいと思います。
証書のコピーを貼るのが楽です。
さいごに書いたノートの存在は家族に伝えてくださいね。
では、また~