我が子が夏休みの宿題を
いつから始めるか問題

 

 

毎年、この問題に頭を悩ますご家庭は

多いのではないだろうか

そらまるはその最たる者である

 

 

そらまるは小学生の時から

最終日派!

 

1日1ページやろう!

自由研究にこんなのはどう?

などという母の計画や提案は

聞き入れたことはない

 

 

自由研究すらもやっつけで

終わらせる小学生だった。

6年生では、登校日の朝

図鑑を見ながら

トンボの絵を描いて終わり

(時間として10分)

 

 

小3の朝顔の絵日記なんて

これだけ書いて提出していたガーン

 

 

 

【中1】怒涛の夏休み最終日

 

夏休み最終日

 

数学40ページ

英語45ページ

理社の調べ物

国語の作文原稿用紙3枚分

 

美術館巡りと博物館めぐりを

それぞれまとめて

更にそれをワードで仕上げていく課題

 

 

そらまるは

まだ1つも手を付けていなかった

 

 

しかし、当の本人は至って通常運転

全く焦っている様子はない

本気で余裕だと思っているため

友達とランチ&お茶でマックへ行っていた

 

 

早く宿題に取りかかるよう電話したが

無理〜口笛と切られた


 

夕方、帰宅したそらまるは

ついにに始動!

 

 

4時間、怒涛の勢いで宿題に取り組んでいた!

机に向かう背中、カリカリと問題を解く音

まさに集中力!

 


20時、部屋から出てきた。

いつもなら1時間かかる夕飯も数分で食べ終え

バタバタ部屋へ戻っていった!

 


23時、先に就寝していた私に

今日はお風呂に入る暇ないから!

と、わざわざ告げにきて

また部屋へバタバタ戻っていった

 


私は、寝付けず耳を澄ましていると

PCをカチャカチャ打つ音

パラパラ紙をめくる音

カリカリ物を書く音

バタバタ歩く足音

 


うとうと眠ってしまった私が

ふと目覚めるとすでに時計の針は3時。

 

 

相変わらず

カリカリ、パラパラ、バタバタと

物音が聞こえている

その音を聞きながら

私はまたうとうとと眠りについた。

 

 

​響き渡る大絶叫 

 

 

無理だああああああ!!
終わんないいいいいい!!


 

明け方

我が家に突然の大絶叫が響き渡る

 

 

飛び起きて時計を見たら、4時

窓の外はすでに明るくなっている


この時点でそらまるは

ついに

夏休みの宿題が

自分の予測より遥かに膨大で

やってもやっても先が見えず、そして

あと2時間でこの量のすべてを

終えることはできない!!!

と悟ったのだ。

 

 

絶望し

ついにここで力尽き

大絶叫したのであろう

 

 

あったりまえだよ、今知ったか!

と思いながら部屋を覗くと

ベッドにうつ伏せに倒れており

近づいて見ると、爆睡していた。

 

こうして、夏休みは終わった。

 

6時半。

目覚ましにシャワーを浴びなさい!

と起こすと、「うわ!」と飛び起き

シャワーを浴び、その後も

ギリギリまでやっていたが

ついに全て終えることはできぬまま

飛び出して行った

 

 

夏休みの終わる1週間前となっても

ゲームばかりしているそらまるを見て

宿題をまだ始めないのだろうか?

と私は胸はムカムカ、胃はキリキリ

最終日にはついに体調を崩し寝込んだ

 

 

そして案の定

余裕」と言い放っていた

そらまるの宿題が間に合うことはなかった。

 

 

しかし…終わった…

兎にも角にも終わったのだ…
長く、苦しかった(母が)夏休みが

ついに終わったのだ…

 

ばんざーい‼️

 

 

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反抗期でバトル、勉強しない我が子にイライラ
子育ての毎日が辛い…というママ


そのイライラや辛さは
実はお子さんが原因ではなく
お子さんの発する言葉、行動を
ママガどう捉えるか、実
はここなんです

その捉え方を変えたら
お子さん(の見え方)がガラリと変わり
ママの辛さの7割は消えていきます♪


テレサと一緒に話しませんか(^^)/

 

 

 

 

 

 


 

 

こんにちは!

いつもは回想ブログですが

今日は「テレサのハナシ」の回ですウインク

 

 

中学生のママへ

 

中学生のママ

いつも本当にお疲れ様です。

 

 

中学生とは

子育て最大の試練の時期だと

私は考えます。 

 

 

なぜなら

ここで自我の目覚めによる

反抗期が始まるからです

 

 

もちろん

反抗期も子供それぞれなので

そんなに大変じゃなかったという

ご家庭もあります。

 

 

「テレサのハナシ」では

反抗期が大変すぎて毎日が辛い

そんなママへ向けています。

 

 

思う通りに動いてくれない苦しみ

 

反抗期のスタートは

なんだか最近

言うこときかなくなってきたな〜

という軽い違和感から始まります。

 

 

ここから

怒涛の勢いで反抗期突入です。

 

 

こうしなさい、こうした方がいいよという

親のアドバイスを一切聞かなくなる

定期テストの対策などに

親の指示が全く通らなくなる

 

 

そんな我が子に

ママは戸惑い始めます。

 

 

戸惑うだけではありません。

 

 

愛する我が子に

心の底から

怒りと憎しみが生まれます。

 

 

じゃあ、放っておけばいい

勝手にさせとけばいい

それで失敗したなら自己責任

 

 

そう考えられる人は

素晴らしい拍手

まさに、それこそが答えです。

 

 

でもしかし

私はそう思うことができませんでした。

 

 

諦めることができない 

 

 

なんとしてでも

私の思う安全なほうへ導きたい

 

 

これなのです。

 

 

今、反抗期に向き合い

苦しみの中にいるママ達は

 

 

安全な道へ導くことを

どうしても

諦めることができない

 

 

だから苦しいのです。

 

 

私は、そらまるの中学生時代

毎日、目覚めから寝るまで

ずっとそらまるのことばかり

考えていました。

 

 

朝もギリギリまで起きず

準備も全く急がず、遅刻確定の時間に

家を出て悠々と歩いて行くそらまる。

私はずっとそらまるの横で

「早く準備しなさい‼️早くー‼️」

と、大絶叫していました。

 

 

小さい頃から習慣にしていたから

中学生になっても規則正しい生活が

できています。

学習習慣もそれに然りです。

 

 

というお母さんがたまにいますが

我が家も12年間、規則正しく

読み聞かせも毎晩し、朝学習も毎朝し

いつも外遊びをさせるという

育児書通りに育ててきましたが

中学生になった途端

本人の意思により全てやめてしまいました。

そこからは、テコでもやりませんでした。

 

 

両者のこの違いはシンプルです。

自我の目覚めにより

持っている本人の性質が

このとき明らかになるだけのこと。

 

 

穏やかな性質、勤勉な性質、

素直な性質、几帳面な性質

そういった性質を

強めに持って生まれてきた子は

反抗期で親を脅かすことはまずありません。

 

 

さて

我が家のそらまるの持って生まれた性質は

なんとかなるという楽観的な性質でした。

これによりテスト対策も

一夜漬けでしかしませんでした。

 

 

なにもかも

私の思う安全な道から逸れて行きました。

いわゆる、内申の取れない道へ。

 

 

怒り、憎しみ、絶望

私は気が狂いそうでした。

もちろん

精神状態が常にいっぱいいっぱいなので

体調もよく崩しました。

 

 

その苦しみの元は?

 

もし

今、そんな苦しみの中にいるママが

この記事に辿り着いてくれたら

このコトバを送りたいのです。

 

 

本当は大丈夫なんです。

 

 

その苦しみは

全て自分が作り出しているだけ。

自分が大ごとにしているだけ。

 

 

本当は、そんな大変なことじゃない。

 

 

物事を俯瞰してみること。

 

 

これができたら

今の苦しみが6.7割が消えますよニコニコ

 

 

たとえば
「テスト勉強をしない」への怒りを

俯瞰してみると

 

 

成績が取れない=内申が取れない

 

行きたい高校に行けない

 

 

そこではないでしょうか?


実は

ママの怒りの元は、不安や心配なのです

それが怒りとなっていくのです。

 

 

この怒りを紐解くと

内申が悪いと

行きたい高校に行けない!

という不安や心配

 

更にもっと紐解くと

 

その高校でなければ

良い大学に行けない

 

ママの怒りは

そこに繋がっていることがほとんどです。

 

 

では、これを

俯瞰して見ていきましょう↓

 

 

果たして本当に、その高校でなければ
行きたい大学に行けないのか?キョロキョロ

 

 

いや、でも現実はね

その高校に行ったからって

行きたい大学へ

必ずしも行けるわけではないんですよ。

 

 

その高校の進学先をみてみると

上位〇%の生徒が

行きたい大学に進学している。

現実、それ以下の生徒は

そのランク以下の大学に進学している。

 

 

それなのに

「その高校にいけば

あの大学にいける可能性が高い」

という上辺だけの情報で

今、アナタは

それに踊らされ苦しんでいる

という状態なのです。

 

 

この、未来への予想にすぎない心配を

アナタが握ってさえいなければ

我が子の反抗期に対して

今より遥かに遥かに

心に余裕とゆとりのある状態となります。

 

 

ちなみに

 

 

あの高校にさえ行けば

周りが皆んな勉強するし

その環境の中で

我が子も影響を受けて

大学受験への意識を高く保ち

あの大学へ進学できる

 

 

と、予想通りになったという話を

私の友人や、そしてお客様からも
私は聞いたことがありません。

 


ということは

上位〇%の中に入り込む確率より

入り込まない確率のほうが高いわけです。



その高校の上位〇%に入っているのは

本当にごくイチブの生徒さんのハナシであり

そのごくイチブの情報ごときで

大切な今」という時間を
怒りと戦いの日々に費やしてほしくないのです。
親子関係を悪化させてほしくないのです。

 

 

子供ではなくママが鍵


嵐の去るのを待つ

反抗期の答えは

これ1つしかありません。

 

電球しかし



反抗期の激しさは

一人一人違いますが



その子にとっての反抗期を

最大級に激しい状態にさせるか

最小限に収めるかは

ママが同じ土俵に立つか立たないか

反抗期という炎を煽るか煽らないか


ここが鍵なのです‼️



自分に置き換えてみてください。



ホルモンバランスによって

イライラしているとき

常にこちらの行動を監視しながら

なにかにつけて腹の立つ言葉で

怒りを煽ってくる人が家にいるのと

なんにも煽って来ない人が家にいるのとでは



どちらが心落ち着きますか?

 

 

そして、当たり前ですが

子供は心が落ち着いている状態でないと

勉強も上手くいきません。



勉強してほしいなら

まずはそこが土台なのです。



だからこそ

ママは余計な情報を信じないことが大事!

不要な情報からの妄想による怒りは

捨ててしまいましょうウインク


 

 

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早稲アカ夏合宿

 

中1、8月。

 

3泊4日で早稲アカの夏合宿へ参加した。

そらまるにとっては、先生と母によって

無理矢理参加させられたものであった。

 

 

宿題はいつも当日やっつけで

意識の低いそらまるは

コツコツ積み重ねる漢字の練習など

一切しないため

毎週の確認テストでは

0点を平気で叩き出していた。

(クラスの皆は9割以上を取っている中)

 

 

この状態を見た副塾長先生から

そらまると母は面談に呼ばれ

夏合宿の参加を勧められた。

 

 

しかし

そらまるはモジモジしながら

「自分でやります」と拒否。


 

副塾長先生は

自宅学習ができていて

自分で点が取れる子なら

参加しなくていいと先生も思う。

 

だけど

それが出来ていないそらまる君のような子ほど

絶対に参加して欲しいんだ!

 

夏合宿とは

目で見て体感することが目的である。

 

そらまる君は自分に甘い。

だから、こんなに点が取れなくても

勉強しようとしない。


早慶を目指す以上は

勉強をやりたくないからやらない

などというのは許されない。

勉強はやらなきゃいけないものだ

という意識を持たねばならない。

 

そらまる君はその意識が無さすぎる。

合宿では勉強漬けを経験する。

そして、合宿には自分の校舎のいつもの仲間たち以外に、関東全校舎の生徒たちが集まり、皆がライバルとして必死に頑張っているという実感を自分の目で見て、体感することになる。

その経験が、今のそらまる君にとって必要だ」

 

もう、NOとは言えないそらまる。

 

その場では受け入れたが

帰りには私を睨みつけながらこう言った。

 

僕は子供だからいくら嫌だと言っても

先生に聞いてもらえないけど、親が

「参加させません、お金払いません」

と言えば済む話だろ!

先生とママでグルになって

無理矢理行きたくもない

合宿に参加させやがって!!」

 

と怒り狂っていた。


 

そして、猛烈に嫌々

夏合宿に参加したのであった。

 

早稲アカの夏合宿は熱いで有名だ。

 

朝から勉強漬け、ハチマキを巻き

熱い先生達が叫び、仲間と切磋琢磨し

帰ってくる頃には

目の色が変わっていると言われている。

 

さて、夏合宿から帰宅した
そらまるの変化はいかに!

 

 

夏合宿後の変化は

 
帰りのバスが

保護者の待つ場所に到着した。

 

一人二人と降りてくる子供達

自分の母親を即座に見つけ

その顔は笑顔で満ち溢れていた。

 

目の色が変わっているか

までは分からないが

子供たちの表情は皆、清々しい。

 

闘志漲るハチマキを巻いたままの子供も

チラホラいる。

 

 

そして、いよいよ

そらまるがバスから降りてきた。

 

その顔は 

 

 

鬼の形相であった滝汗

 

 

怒りに満ち溢れ

恨みのこもった恐ろしい目つきで

私を睨みつけながら降りてきた。


 

そらまるに駆け寄ると

 

一生許さないからな。

やる気のない僕にはなんの意味なかった。

授業もぼーっとして聞いてなかったから

全然分かんなかったし。

 

こういうものは

やる気ある子に意味があんだよ。

僕は何度もそういっただろ」

 

と、周りに聞こえないよう

小さな声で言われた。

 

 

帰宅してからのそらまるは

合宿で切磋琢磨していたであろう

ライバルたちの影響など

1ミリも受けてはいなかった。


 

次の日からはすでに

朝から寝るまでゲーム、

スポーツ中継を見て過ごす生活に戻った。

 

 

勉強など1秒もしない!

 

いい加減に中学校の宿題なり

早稲アカの宿題なり手を付けろームキー

と母の怒鳴り声だけが響き渡っていたが

そらまるの特徴としては

 

怒られれば怒られるほど

強固な絶対にやらないを発動する。


かと言って

言わなきゃ言わないで、勉強しない。

そう、どちらにしろ、しないのだ。


恩田先生にあれだけ言われていた

どちらにしろやらないのだったら

言わないでください。

家は平和を保ってください。

 

 

しかし…私が選択したのは

怒鳴り散らすほうであった…。

 

 

耐えきれなかったー!!

 

 

夏合宿後の成績の伸び

 

さて、その後のそらまるに

1ミリの変化もないと思われたが

合宿後のCT(毎月こ学力診断テスト)で

1番苦手である国語が伸びた。

 

 

「効果はありましたね。

そらまる君は、常に

CT(学力診断テスト)の国語は

基本は偏差値40あたりをウロウロ

良くても53あたりですが

合宿後のCTでは偏差値63でした。

 

これなんです。

コツコツ取り組めばこうして結果に結びつく

これをそらまる君に体験して欲しかったので

合宿に参加した意味はあったということです
 

 

合宿に向く子と向かない子の我が家の結論

 

副塾長先生はそう仰ってくださったが

 

この頃のそらまるは

テストの結果など全く気にしておらず

勉強したら国語が伸びた!という

そもそもその意識自体が湧いていなかった。
 

興味がないのだ。

そらまるの興味は

ゲームとスポーツ中継にだけ向いており

勉強に関しての点数や順位にはゼロだった。


母としては、夏合宿に

勉強への意識や、成績への興味の目覚め、

競争心への目覚め

などに期待していたのだが

そらまるにこの時点でのそれらの目覚めは

残念ながらなかった。

 

 

早稲アカの夏合宿へ目指す

たくさんのライバルがいることを

目で見て体感して、皆の頑張る姿に

自分も負けてはいられない!頑張るぞ!


これには

 

周りを意識できる子であるかどうか

それが鍵であり

自分軸で生きているタイプには

この相乗効果は期待できない

 


そらまるは絶対的後者であり

ライバルが頑張っているとか

そんなことは目にも入らない子だ。

焦りもしない。

 

 

とにかく

良い意味でも悪い意味でも

人に影響を受けないのだ。

 

 

ただし、勉強漬けにされた分

成績にやった分だけの色が付いた。

 

 

しかし

意識は培われなかったため

夏合宿分の貯金が尽きたら

国語の成績は元に戻った。


 

それ以上でもそれ以下でも

ないそらまるであった。

中学最初のテストからノー勉

 

 

サムネイル

ワセアカで授業とってるから

英数国はノー勉でいく。

他の教科は前日にやれば間に合う。

 

中1、初めての定期テストから

そらまるの放った衝撃の一言である。


 

この宣言どおり

そらまるはテストが近づいても

全くテスト対策を開始しなかった


 

部活から帰るとまずゲーム、その後

ワセアカの宿題を出発30分前にやっつけ

バタバタ飛び出していく

 

 

こんな毎日をただ繰り返していた

 

 

母子で毎日激しく戦ったが

そらまるはテコでもやらなかった。


 

3月末、面談に駆け込んだ際

恩田先生から言われた

幼い脳にバトルは全く意味がないので

お母さんは口を出さないでください

という有難いお言葉は

もちろんあの時点では本気で理解できた。

 

だけどやっぱり

分かっちゃいるけど無理である!

 

 

私の脳では処理しきれず

口を出しては大バトルの日々となっていた。

 

 

早稲アカは定期テスト対策なし

 

早稲アカは

早慶を目指すカリキュラムが

完全優先の塾なので

学校の定期テスト対策はしない。

 

 

定期テスト対策くらいは自分でやりなさい

 

  • 日頃から授業態度よく
  • 提出課題は丁寧に期限内に提出し
  • テスト1週間前から勉強をすれば

 

オール4はとれるはずだ、という考えだ。


 

しかしそらまるは

そのどれをも逆を行っていた

 

  • 宿題は雑&ミミズがはったような字
  • 提出期限は守らず
  • テスト対策はノー勉&一夜漬け

 

これを口を出さずにいられまいか⁉️

 

 

あの頃の私は毎日が戦いで

本当に気が狂いそうだった…。

 

独特な勉強のしかた

 

テスト前夜、そらまるが

ワセアカから帰宅したのは21時過ぎだった

 

 

いよいよテスト勉強開始するのか!

と、固唾を吞んで見守ったが

そうは問屋が卸さない。


 

相変わらず夕飯に1時間、お風呂に1時間

スマホ見ながら30分かけて歯を磨き…

時計は23時を過ぎた。

 

そこから

そらまるは明日の科目の教科書やプリントを

ベッドの上でパラパラ~っと見ていた

 

 

見ているだけなのだ真顔


 

まるで

美容院で雑誌を読むかのように!


 

書いて覚える、または

マーカーを引いて専用シートで

隠しながら暗記するというものが

当たり前だった私には

全く意味が分からなかった。

 

極めつけに

漢字までも目で見て覚え始めたのには

ついに我慢の限界突破

とうとう口を出してしまった!


 

もちろん勉強をやめられたら困るので

優しい〜口調で

「目で見るだけでなく

覚えるまで繰り返し書いたり

口に出して耳で聞くとすごく頭に入るよ~ピンクハート

 

 

しかし、そらまるは

 

口出すな!

口出すなら勉強しないぞ!


 

結局3日間、

そらまるはベッドの上でただ見るだけだった

 

 

決して書いて覚えることをしなかった。


 

テスト勉強は

前日23時から開始、2時頃に寝て

テストへ挑んでいたそらまるだった。

 

早稲アカから呼び出し

 

こんな勉強量と独特な勉強方法で

定期テスト挑み

秋に成績表が配られた(2学期制)

 

 

配られた通知表は

その日のうちにワセアカへ持参し

塾側がコピーを取る

 

 

その日の夜

我が家の電話が鳴った。 

 


お母さん!

ちょっとこれはマズイです!有り得ません!

本人にもそう伝えました!

 

3者面談させてもらいたいのですが

ご都合の良い日はありますか?

 

 

4月から中学校が始まり

ワセアカが保護者と子供たちに

常に強く伝えていたことがある。

 

 

それは


4なら凄いほうだと

勘違いしないでください。

 

 

今の学校の評定のつけ方でとは

授業態度良く、提出物を丁寧に期限内に提出し

テストが平均より少し上を取れていれば付く

いわゆる3のようなものなのです。


 

ですからのような位置付けだと考えて

なるべく3は取ってほしくはありません。

 

 

4が普通です。

普通にしていたらオール4は取れます。

 

 

2なんてとった日には

それはもう1のようなものですから最悪です!

 

 

2がつくことだけは

絶対に避けねばなりません!

 

 

さて、そらまるの成績は

 

 

 

 

 

ほぼ3!

いわゆる2!

 

さらに

 

2が付いた

いわゆる1!

 

 

母は膝から崩れ落ちた…ガックリ


 

しかし、当のそらまるは

この成績をしても

ショックを受けることも

焦ることもなかった。

 


この日

塾で先生たちに詰め寄られたようだが

もちろん気にすることもなく

帰宅後はいつもと変わらぬ長風呂で

鼻歌すら聞こえていたのであった。

 


 

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宿題問題

 

ワセアカの春期講習は

無料体験だったと記憶している。


詳細は覚えていないが

はっきり覚えているのは、そらまるが

宿題を塾の当日に仕上げていたことだ。


ギリギリまでゲームをして

家を出る30分前あたりからバタバタと

宿題を雑に終わらせ飛び出していくのだ。

 

いやいやいや、違うだろう!

宿題とは、授業で習ったものを

きちんと定着させる為のものである。

そらまるにはそもそもこの意識がゼロだった。


それだけではない。

ゲームで負けそうだと怒って怒って

宿題どころではないのだ。


ゲームにケリがつかず

でも宿題はまだ終わっておらず

母と子で大乱闘したあげく

いよいよ授業に間に合わない時間となり

致し方なく徒歩10分もかからない塾へ車で送り

後部座席で殴り書きで宿題を終わらせる

という始末だった…(これが3年間続いた)

 

 

恩師との出会い

 

この状態に耐えきれなくなった私は

まだ無料体験期間中であるのにも関わらず

まだ春期講習中の段階であるにも関わらず

すでにワセアカに緊急連絡をしたのであった。

 


学年主任の先生が面談をしてくださる

ということとなり

駆け込み寺のように駆け込んだ。


そこに登場した先生こそ

このあと3年間大変お世話となった

恩田先生(仮名)であった。

 

恩田先生は、冷静沈着、理路整然と

話をされる方だった。

 

冷静さを失っている保護者には

すっかり慣れたものなのであろう

落ち着いた微笑みでこう聞かれた。


「お母さん、大変でしたね。

まず、そらまる君の心配される点を

全てお聞かせください。」


私は、宿題を当日バタバタ行うこと

いくら言っても親の言うことを聞かないこと

それらの困りごとを支離滅裂に話した。


恩田先生は紙に書き留めながら

黙って聞いていてた。私が話し終えると

 

「以上で大丈夫ですか?」

 

そう言って

まっすぐ私を見つめ、淡々と話し始めた。

 

 

脳の発達を待つ

 

「まず、勉強しないという点ですが

この時期の子は例年ほとんどがそうなので

これに関してはまだそこまで心配はいりません。


お母さんのイライラする気持ちは分かります。

 

親の言うことは聞いてくれないから

先生から言ってください

自習室に呼んでくださいなど

たくさんの保護者の方から言われます。


しかし我々は

我々がヤバいぞと思った時点でしか

自習室には呼びませんし

注意してほしいとお願いされても

我々は特に何も注意しません。

 

じゃあ、いつ言うのか

それにはタイミングがあります。

 

脳の発達です

 

脳の発達がまだ幼い子に

何を言っても全く響きません。


懇々と勉強の大切さや

将来への繋がりを話したところで

ドアを出たら、すぐ忘れます


親御さんが怒って脅したら

一応やってる風には見せたとしても

なぜ勉強するかの意味を理解していないので

集中はしませんよ


響かない幼い脳には

怒っても無意味なのでやめてください

 

家でバトルするだけ無駄です

イライラするだけ本当に無駄です


我々も、一応普段からサラッと

声はかけ続けますが

ほとんど期待はしてません

 

我々が、今だ!勉強する方向に追い込むぞ!

というのは、脳が発達したときです

 

その時には、自習室に毎日呼び

勉強のやり方を細かくテコ入れします


我々が一斉に声をかける時期とは

髭が生えてきたり、声変わり、ニキビ

身長の急な伸びなど変化のときです


なぜなら

体の成長と脳の成長はほぼ同時だと

言われているからです

 

体の変化と共に

雑だったノートの取り方や

テストの記述の書き方に変化が起きます

脳が同時に発達してる証拠です


我々はこの変化を見逃さないようにしてます

 

3人で(英数国担当講師たち)

気づいた者が直ちに報告し 

作戦を練り、良くなった点を共有し

その部分を褒めるようにします。

 

すると、今まではただ喜ぶ程度だったのが

褒められた部分を自ら意識して行動しはじめます

そこで初めて我々は懇々と話します

 

なぜ勉強するのか、将来の繋がりを話すと

あっという間に吸収し

我々の伝えたいことを楽に行動に移せます

怒らなくても勝手に勉強します。

その時の集中力や伸びは

怒られながらダラダラやっていた頃とは

比べものになりません

 

 

早慶クラスの男子は幼い子が多いので

そうなるのは中3の夏あたりが多いですね

子供にもよりますが

男子はその辺りから急に本気モードになる子が

1番多いです

 

早いと中2の秋、冬辺りからの子もいますが

そらまる君の体を見ると

まだ幼児体形で発達が遅い方なので

1番遅めの中3の夏だと思っていいと思います


それまでは何を言っても響かないので

お母さんにお願いしたいのは

勉強に関しては何も言わず

放っておいてください

 

マズイ時は我々が

本人を呼び出すようになってますから。」

 

 

このお話しを頂き、私は冷静さを取り戻せた。

 

そして今まで出会ったどの先生よりも

頼れる先生だと確信し

帰りの足取りが軽かったのを覚えている。

 



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