リムキャットいってきた。
新宿マーズて初めて行ったけど天井高くて結構好きだな。
一曲目の途中と思われるとこから入って聴いてた。
周りの人達のちょっと恥ずかしそうに曲にのってる感じが見ててかゆい。そのうちの一人はもれなく私だけど、私はしょうがない。
ロックバンドで求められるノリっていまいちわかんないし。
結構曲やってた気がする。5曲くらい?
一番最後の曲って多分初めて聴いたと思うんだけど、今まで聴いたなかで一番好きだなーって思った。
私の教祖さま花音ちゃんの言葉を借りて、疾走感があるのに閉塞感もある、そんな曲。
レクレンズの時は8月から9月の暑くて寝付けない夏の夜みたいなイメージだったけど、リムキャットになってからはじっとりした梅雨の薄暗い部屋でちょっと散らかった机の横で色々放り出して寝転んでるって感じ。
共通してクマさんのつくる曲は、前向きな自分と後ろ向きな自分の自問自答がじれったくて面倒くさくてうざったいのにいとおしい。
で、私の面倒くさいとこに少し似てるからたまに刺さる。
ジャンル変わる前はライブ中も元気にはしゃいでみてたからあんまり考えなかったけど、いまは突っ立ってみてるからライブ中色々考えちゃう。
今だけをみろって言われれば言われるほど色んなこと考えてる 。
脳内連想ゲームって昔から得意だからライブ終わっても止まらない。なんなら今も止まらない。
鈍感力が足りないってよくわかってるけど、いまさらわからない頃には戻れない。
不毛な考え事ばっかりだ。
ライブみるの楽しかったけど、こう色々考え出しちゃうとちょっとしんどいなー。自滅する豆腐メンタル。
帰りはみんなで居酒屋。
なんだかんだ言ったけど結局楽しかった。
