りる葉の樹海 -2ページ目

りる葉の樹海

ゆっくり迷っていってね!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19783446



左と右 見比べれば
足元 崩れてゆく
今までのシナリオに
上書きもままならない


浴槽かき乱せば
水の音 溶けてゆく
錆び付いた窓辺には
うろ覚えの 言葉を


手紙を破いた大人は
閉ざされた空中にまだ
いつかの凍えた世界を
見ていた


僕をポップにしないでと
狂った少年が詠えば
弧を描く矢は足を止め
頭上のライトは消えるのか?


妄想が為す意識の中で
君の感情見せないで
干渉していく天使たちの脳内


瞬く刹那に 水面を打つ雨
時間は燃える氷のようで


目眩は歴史の辻褄
許されずこの日までただ
神になるはずの未来を
見ていた


僕をポップにしないでと
叫ぶ少女の目を掠め
存在していたこの世をただ
呪うだけの世界なの?


忘却が成す音符の中で
感涙の扇情 揺れないで
洗脳していく従者達の正体


僕のポップが手を離れ
君を刺してしまうのなら


後悔が為す正気に塗れ
嫌いになってしまうのかな
存在もない白い波形の線で
多くを切り刻んでも


僕をポップにしないでと
狂った少年が詠えど
弧を描く高速の矢が
堕ちることなどないから


妄想が為す意識の中で
全能の感覚 殺してよ
干渉しあう視線 息を止める





午前5時にいつも通り やかましく歌う嫌われものの Clock
いきなり電源が落ちて 夢のデータ消えた

Hurry Up!! Hurry Up!! 腫れたまぶた
熱いシャワーで流して
Hurry Up!! Hurry Up!! 始発のバス
今日もヘッドスライディング

坂道半ばで 呼吸を切らして
それでも諦めず 太陽目指して

エレナ 君こそ愛すべき おてんば娘さ
エレナ あのケージはきっと 狭すぎたんだよ
エレナ 膝をすりむいても 走るの止めない
せめて 僕から祝福の薔薇の花束送るよ

坂道半ばで 呼吸を切らして
それでも諦めず 太陽目指して

エレナ 君が泣くとこなど 見たことなかった
エレナ 今夜はお休み また朝が来れば
いつもの君さ

エレナ 君こそ愛すべき おてんば娘さ
エレナ あのケージはきっと 狭すぎたんだよ
エレナ 膝をすりむいても 走るの止めない
せめて 僕から祝福の薔薇の花束送るよ
君に幸あれ!!





こういう(個人的な)良曲が

どんどん有名Pの新曲に埋もれていくのが

見ててちょい辛い(´・ω・`)

やまじさんはまあまあ有名か?