宮本さんは小倉の次に奈良に行き、その後岐阜、金沢。

そして今日は高松ですね。


そんな中、私はまだ小倉日記を書いてます。

小倉で食べた美味しかったもの。

福岡弁だと、"ばりうま~"って言いますか?

「ばり」は「とても」の意味ですよね。


まずは宿泊ホテルの近くに旦過市場という昭和の風情漂う、わたし好みの市場がありまして。

その市場内で見つけた小さな和食店。

どんなお店かな~とのぞいたら、カウンターで造ってる大将が一瞬、神田川俊郎さんに見えて。

これは間違いなく美味しいだろう!と入ってみました。

大将に今日の煮魚は?と聞いたら「あらかぶ」だと。

「あらかぶ」って聞いたことないよ。

大将いわく、メバルみたいな魚だそうで。

メバルは大好物です。

迷うことなく注文。

ばりばりうまか~!でした。

「あらかぶ」は九州では一般的なお魚だそうです。

合ってる??


お次のばりうま~は、小倉駅ちかくのシロヤというパン屋さんの「サニーパン」。

森鷗外旧居で石碑だけが残っている場所があるので、そこにも行ったところ目の前に長蛇の列のパン屋さんが。

シロヤという店名で調べたら小倉で有名な老舗のパン屋さん。

サニーパンがイチオシとのこと。

東京に戻る日だったから、買って帰ろうと並びました。


エレカシの大ファンで、エビバデさんには有名なリー中川さん。

昨日たまたま中川さんの動画でサニーパンを懐かしく食されているのを拝見しまして。

あー! 私も食べたよー!と、

なんだか嬉しくなり。

それで私も小倉日記として記しておこうと思いました。

中川さんも小倉公演に行かれていて、そして小倉は地元とおっしゃってました。

サニーパンは見た目より固いけど、きっとそれが特徴なんでしょうね。

中の甘い練乳がたまらなく懐かしさを感じるような。

とっても美味しかったです。


そして、ばりうま~の最後は。

北九州のソウルうどん「資さんうどん」。

「資さん」は「すけさん」と読むそうな。

難しい。 けど味は優しく美味しかったです。

小倉駅近くのお店。 ばり混んでて20分くらい待ちました。

私はごぼう天ぷらうどんをオーダー。

10センチ以上ある細長いごぼう天ぷらが5本も入っていて。

食べきれなかったですが、とても美味しかった。

うどんも柔らかくてコシがないのですが、そーゆう、うどんも好きですので。


今回の小倉旅では心残りの「食」があり、またそれは気が向いた時に記しておきたいかな。


旅は多少の心残りがある方が良い。

また行きたいと思えるから。ねっ