皆様、たくさんのおくやみ
ありがとうございます。
先程通夜が終わりました。
妻は眠っているみたいです。
目覚めるのでは無いかと未だに思っています。
私達夫婦は今年の6月、
挙式を控えていました。
が、それも露と消え妻の
生きる希望でもあったウェディングドレスは
着ることなく27年と言う
早すぎる生涯に幕を下ろしました。
その話を家族葬のディレクターさんへ
話したところ、白装束ではなく
ウェディングドレスを着せてあげることは？
と勧められまして、妻は今念願だった
ウェディングドレスを着ています。
ちょっとは報われたかな
よかったね、みーちゃん。
病室で験担ぎにしていた
エンディングノートにたくさんの
便せんが挟まっていました。
家族に宛てたもの、僕に宛てたもの
そしてブログを読んでくださってた方々
趣味を通じて仲良くしてくださってた方々。
ブログを読んでくださってた方々と
趣味を通じて仲良くしてくださってた方々への
お手紙をみんなに伝えてね。
と僕は託されたのでここに載せてます。
妻と出会えて本当に幸せでした。
明日は本当にお別れです。
この肉体も髪の毛も細い指も
何もかもが今日で最後です。
このブログはここまでにしたいと思います。
では、妻からの最期の手紙にて
締めさせて頂きます。
本当に皆様ありがとうございました。
