前回は循環器内科のお話を書いたので、今日は総合内科について書きたいと思います。

まず総合内科とは、初めてきた患者様でどの診療科に行けばいいのかわからない人や風邪の人、もちろんインフルエンザや風疹などもきます。
検診などで要検査になった方、胃痛などもです。
ようするに、めちゃくちゃ幅の広い診療科です。

よく言えば何でも屋さんです。
最初にくるので、問診票をみてこれは?って思う患者様のもあります。

看護師さんも大変です。
医師に受け付けていいか聞かないといけない症状の方もいます。

いろんな人がくると言うことは、いろんな病気をもらう可能性も多々あります。
昨年、妊娠していた私はまた風疹が流行だしたので、やばそうな時は診察室から退避していました。

仕事内容は、最初の問診票を確認しどんな検査をするかを頭で考えながら、医師の指示を待ちすぐに検査をオーダーします。
なぜ、すぐなのかと言うと検査も凄く混むので少しでも早くオーダーすることで、患者様の待ち時間を少なくできるからです。
微々たる時間かもしれませんが、調子の悪い患者様が早く帰れるように、動きますニコニコ
検査によっては検査終了から2時間くらいかかるものもあります。
それでも、他の患者様をみつつ検査の患者様の結果を見ながら進めていきます。

気配りが大変だと思う診療科ですが、総合内科は病気を知るにはいろんな患者様がくるいい診療科だと思います。

次は、糖尿内科について書きたいと思います。