もう15年くらい前でしょうか
コーチング・ファシリテーター講座なるものを
受けたことがありました
(ファシリテーターとは会議などで
みんなの意見を聞きながら合意させていく
進行役のことです)
そのときに
ロールプレイングで
「進行役として前に立っている姿を録画するので
自分の姿を見てください」
と言われました
録画して
こんな癖がある、と発見したり
滑舌、しゃべり方、声のトーンなどなど
自分の想像とは違う
ということを具体的に知るのに
自分の姿を見ることは必要なのです
改善点が顕著にわかるのでね
恥ずかしくて嫌だったんだけどねー😳💦
私の場合
頻繁に
ホワイトボードをバンバン指しておりました
なんて威圧的
こんなふうにされたら嫌だわー
反省
見てみなくちゃわからなかったことでした
見て気づいたことで
それからは
バンバンやりそうになる自分を
ストップできました
実際のところ
自分のことはわかっているようで
わかっていないものなのかもしれません
見たくなーいと思ってしまうのは
現実を目の当たりにしたくない
からなのかもしれません
きっと私たちの日常も同じなんです
なんとなくすごせば
それはそれで
なんとなくすぎていきます
自分って「こんなもんだ」と
わかったつもりでいるんですよね
でも
なんだかスッキリしない
これでいいのかなと思ってしまう
自分らしさってなんだろうって思う
モヤモヤする
同じ失敗を繰り返す
人間関係が苦しい
などなど
行き詰まりを感じるときは
やはり客観的に
自分自身を見つめる必要があります
いつも自分を観察する自分を存在させるんです
こんなことが好きなのね
これにこんなふうに反応するのね
これが嫌なのね
などなど心の動きを理解していくと
自分の傾向や行動パターンなどが見えてきて
自分を整えることができてきます
すると
感情に飲み込まれることもなくなります
取捨選択が楽になって
「自分らしさ」が出てきます
そして
スッキリと自分の道を進んでいけるのです
だからこそ
どんなときも
客観的に自分を知っていきましょう
それでも
自信が持てない
自分てどうなんだろうって
思うときには
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